イオダ・レーシング、オリジナルマシンTR003をシェイクダウン

Friday, 24 February 2012

グランプリ参戦2年目にCRTとして最高峰クラスに挑戦するイオダ・レーシングが、イタリア選手権王者ペトルッテを起用して、誕生僅か1ヶ月のオリジナルマシンTR003での本格的なテストを開始した。

イオダ・レーシングは、最高峰クラス初参戦に向けて、ヘレス・サーキットで開催されたCRTクレイミング・ルール・チームの合同テストに参加。ダニロ・ペトルッティがデビューシーズンに向けて、オリジナルマシンで本格的なテストを開始した。

昨年ドゥカティを走らせて参戦したイタリア選手権スーパーストック1000でタイトルを獲得、FIMカップ・スーパーストック1000ではランク2位に進出した21歳のイタリア人ライダーは1月、イタリア中央部に位置するマジョーネ・サーキットでチームオリジナルのプロトタイプマシ、TR003をシェイクダウン。

第2戦スペインGPの舞台での初走行となった今回は、チームが準備したアプリリアのスーパーストックマシンで18ラップを周回。トラックの特性を一度理解してから午後にTR003に乗り換え、ノートラブルで25ラップを走り切った。

「特別な1日となった。バイク、タイヤ、チーム、僕にとっては全てが新しく、これ以上にないデビューとなった。直ぐに好感触を得て、他車と比較して大満足だ」と、初日を振り返った。

2日目から電子制御を中心にフロント足周りのセットアップに着手。2日目の午後と最終日の午前に転倒を喫し、大事には至らなかったが、マシンの修復に多くの時間を費やした。

「転倒でほぼ1日のセッションを失ってしまった。僕たちにはグッドなポテンシャルがあるから残念。バイクはここに来てくれたエンジニアたちが僅か1ヶ月で作り上げ、ここでテストを実施した。奇跡的なことだ。」

「エンジンはスーパーストック。ブレーキディスクはスチール。バイクはほとんどスーパーストックだから、1分41秒6はグッドなタイム。他の接近している。嬉しい。」

「僕自身のライディングスタイルを改善しないと。僕の走り方は他人と違う。彼らはビックパワーのバイクとブリヂストンに慣れている。電子制御の仕事にも取り掛からないと。次のテストには、開幕戦で走らせる決定的な形のバイクを使用できるだろう」と、初テストを振り返った。

イオダ・レーシングは、3月8日から2日間、第14戦アラゴンGPの舞台となるモーターランド・アラゴンで開催が予定されているCRT勢の合同テストに参加する。

3日目: 1分41秒6 (55ラップ)
2日目: 1分43秒6 (26ラップ)
1日目: 1分43秒4 (25ラップ)

2011年ベストラップ: 1分38秒757 (公式予選)
サーキットレコードラップ: 1分39秒731 (2010年)
サーキットベストラップ: 1分38秒189 (2011年)

TAGS 2012 Danilo Petrucci

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
Advertising