エスパルガロ&ラバットが新天地で3・4位を獲得

Moto2™ is powered by
Thursday, 12 April 2012

2006年にスペイン選手権125ccクラスでタイトル争いを展開した2人が、6年後にチームメイトとしてボックスをシェアすると、クリーンなバトルで優勝争いから3位表彰台争いを繰り広げた。

ポンス・40・HP・トゥエンティのポル・エスパルガロとエステベ・ラバットは、開幕戦カタールGPの決勝レースで3位争いを展開。3位と4位に入り、2012年シーズンに向けて好発進した。

FTRからカレックスに乗り換えてから、テストで安定して上位に進出したエスパルガロは、フリー走行1から3番手、3番手、2番手に位置。公式予選では4番手に後退したが、優勝が狙えるリズムを掴むと、ウォームアップ走行で2番手に再浮上した。

決勝レースは、イニシアチブな走りで積極的に前に出たが、終盤はラバットとの一騎打ちに専念。0.227秒差で競り勝ち、クラス3度目の表彰台を獲得。

「表彰台に登ることは常に喜びだけど、今回はもっと高いところに登るリズムがあった。カタールでは、いままでに発生しなかったチャタリングの問題があり、それを考えれば、ビックなリザルト。」

「トップを走り、快適だったけど、ラスト6、7ラップに入るとブレーキングでバイクをコントロールできなくなり、4番手を確保することに決めた。そうしたら、マルケスとルティのバトルで2度目のチャンスが生まれ、この機会を逃したくなかった。」

「今回、僕たちの弱点を確認でき、戦闘力を高めるために、どこを改良しなければいけないのか見えた。ヘレスでは、この方向で仕事を続け、タイトル争いの準備が出来ていることを証明したい」と、中量級2年目に自信を見せた。

チームメイト同様にFTRからカレックスへの乗り換えを無難にこなしたラバットは、フリー走行1から2番手、4番手、3番手。公式予選では7番手に後退したが、ウォームアップ走行では最速リズムと最速ラップを記録。

決勝レースは、トップグループの後方に位置。ライバルたちが脱落して行く中で堅実な走りを見せた。

「優勝争いのグループで走れ、トップにも立つことができたから嬉しい。序盤はフロントタイヤのフィーリングが良くなく、ルティが厄介だった。リズムを掴んだけど、セッションで刻んだような2分00秒台で走れなかった。」

「シーズンの初戦で表彰台に近かったことは、自信となる。これからも上位に進出して、表彰台を獲得したい。ヘレスでトライしよう」と、ホームレースとなる次戦の目標を語った。

チームマネージャーのシト・ポンスは、「シーズンのスタートで、表彰台と4位はグレートなリザルトです。レース中には、ポルとティト(ラバットのあだ名)がトップに立ち、全てのプラクティスで安定して上位に進出しました。」

「カタールに着いたときには、タイトル争いができるチームだと考えていましたが、初戦を終え、そのことを確信しました」と、3年目のMoto2クラスでタイトル獲得に挑戦することを強調した。

チームメイトのアクセル・ポンスは、ポイント圏内を走行中に転倒したマックス・ノイキルヒナーを除き、カレックス勢の最下位となる22位だった。

ビデオ:

See all videos for this event

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
Advertising