パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームがCRT勢の上位を独占

Tuesday, 8 May 2012

ARTの改良シャーシが投入されまで、セッティングの仕事に専念するアスパル・チーム。エスパルガロが2戦連続してCRT勢のトップに進出すれば、満身創痍のド・プニエが続き、CRT勢の上位を初めて独占した。

パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームのアレックス・エスパルガロは、第3戦ポルトガルGPの決勝レースで12番グリッドから12位。ランディ・ド・プニエが14番グリッドから13位でフィニッシュ。CRT勢の上位を独占した。

CRTでのデビュー戦となった開幕戦で15位、CRT勢の3番手に入ると、2戦目には12位、CRT勢の最高位を獲得したエスパルガロは、フリー走行総合で14番手だったが、公式予選で12番手に進出。決勝レースでは、チームメイトとのバトルに競り勝ち、2戦連続してCRT勢の最高位を獲得した。

「ARTを上手く走れているから嬉しい。カタール、ヘレスから大きく良くなっている。予選で僕たちは一番速かった。ドゥカティ勢に近かった。レースではアブラハムを捕まえられると考えたけど、ランディとのバトルとなった。」

「MotoGPマシンは序盤でニュータイヤを活かし、その勢いに乗って先に行ってしまう。10、12ラップ後からはものごとがイコールとなるけど、そのときには、レースがほぼ決まってしまう。」

「しかし、僕たちは別のレース。僕はCRT勢のトップになりたい。ランディは強敵で、確かに今日は体調が良くなかった。CRTのリーダーは少しストレンジな感じだけど、僕たちは良い仕事をしている」と、会心の笑みで振り返った。

フリー走行でサテライト勢に接近するリズムを刻み、総合12番手だったド・プニエは、公式予選のタイムアタック中に転倒を喫して左肩、右手親指、肋骨を強打。痛みに耐えながら、ラスト4ラップまでチームメイトとのバトルを展開した。

「身体の左側が痛く、厳しいレースとなった。骨折はなかったけど、呼吸が苦しい。1ラップ目はバイクの信頼感がなかったから難しかったけど、少しずつ状況に対応して、ラップタイムを伸ばして行った。」

「アレックスと僕は一緒に走ったけど、彼が最後にリズムアップ。僕は10ラップ目あたりから疲れを感じ、追いかけることができなかったから、落ち着いて走り、完走することに集中した。」

「グッドなリザルトを獲得できなくて残念だけど、ルマンではグッドな週末にしたい」と、ホームレースでCRT勢の最高位を狙うことを誓った。

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