パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームの両雄がデビュー戦でポイント圏内に進出

Wednesday, 11 April 2012

CRT勢のベストチームを目標に掲げるアスパル・チームは、最高峰7年目のド・プニエと2年ぶりの復帰となるエスパルガロが揃ってポイント圏内に入り、新シーズンに向けて好発進した。

パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームのランディ・ド・プニエとアレックス・エスパルガロは、CRTクレイミング・ルール・チームとしてのデビュー戦となった開幕戦カタールGPの決勝レースで、ポイント圏内となる13位と15位に進出した。

3度目のオフィシャルテストでCRT勢の最高位に安定して進出したド・プニエは、フリー走行1で13番手。CRT勢のトップタイムをマークして、通算14年目、最高峰クラス7年目に向けて好発進したが、フリー走行3と公式予選で連続転倒。

CRT勢のベストグリッドを逃したが、決勝レースでは、コーリン・エドワーズをマーク。5ラップ目にギアトラブルに見舞われたことから、CRT勢のベストリザルト争いから脱落したが、エドワーズと同等な1分58秒台のリズムで周回を重ねた。

「全体的にすごくストレンジな週末となってしまった。2度の転倒を喫し、バイクはヘレスと同じような挙動がなかった。グリップが少ないことが理由かもしれない。ちょっとしたことで、少し自信を失った状態でレースを迎えたが、状況が一転。」

「ポジションを巻き返して、エドワーズに迫ったが、ギアボックスが不便になり、ストレートエンドでギアを変えることができなくなり、タイムロスしてしまった。終盤、リアのグリップ不足が目立つようになった。サスペンションのセッティングを間違えたようだ。」

「CRT勢で2番手。全体で13番手。グッドなリザルトだと思う。3度目のオフィシャルテストにように速く走るために、ヘレスでも同じ方向に向かって仕事を続けないといけない」と、目標のCTR勢のトップに向けて気持ちを切り替えた。

CRTとして2年ぶりに最高峰クラスに挑戦するエスパルガロは、チームメイトを追いかけることを目標に設定。15番グリッドから2分00秒前半のリズムで走り、ド・プニエから16.083秒差、CRT勢のトップから28.645秒差の15位でチェッカーを受けた。

「僕自身の全てを出した。リザルトはすごく良かったけど、週末に苦しんだチャタリングの問題を解決できなかったのは残念。それが精神的に影響したけど、モチベーションが低下することはない。チャンピオンシップは長く、この状況をひっくり返そう」と、前向きな姿勢を見せた。

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