ペドロサが今季2勝目、ストーナーは強行出場で4位フィニッシュ

Monday, 20 August 2012

初日から快走を見せったペドロサが、週末を独走優勝でまとめ、ポイントリーダーに18ポイント差に接近すれば、アメリカ2連勝の可能性を負傷により失ったストーナーだったが、現王者としてファイティングスピリッツを見せた。

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、第11戦インディアナポリスGPの決勝レースでポールポジションから独走で今季2勝目を挙げれば、ケーシー・ストーナーは右足首骨折に耐え、6番グリッドから4位で完走した。

ウォームアップ走行で2番手だったペドロサは、3ラップ目にトップに浮上すると、1分39秒台のリズムでライバルたちを圧倒。2位に10.823秒差のアドバンテージを広げて今季2勝目、史上12人目となるキャリア通算40戦目を達成。

2010年9月の第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、最高峰クラスで6度目、キャリア通算16度目のポール・トゥ・フィニッシュを決めた。

「すごく嬉しい。バイクは完璧だった。週末素晴らしい仕事をしてくれたチームのみんなを祝福したい。スタートから強烈なリズムだったから、序盤は難しかった。ベンに抜かれたけど、優勝争いのリズムがあったから落ち着いて走った。一度トップに立つと、アドバンテージを広げて逃げるために、速く走ったけど、2コーナーでミスを犯してしまい、ホルヘがその隙に1秒ほど挽回した。」

「リズムを取り戻して、最後まで快適に走ることができた。ホルヘはリアにソフトタイヤを履いたから、少し苦しんだと思う。今季2勝目。ポイントを稼いだことも大切だ」と、2年ぶりの優勝を喜んだ。

公式予選の転倒で右足首を骨折したストーナーは、ウォームアップ走行で10ラップを走行。負傷の状態を確認して出場を決断すると、スタートで7番手に後退したが、アルバロ・バウティスタ、ステファン・ブラドル、アンドレア・ドビツィオーソを抜いて10ラップ目に3番手に浮上。ラスト7ラップに4番手に後退したが、強行出場で13ポイントを稼いだ。

「週末の展開にがっかり。ストロングな形で週末が始まったけど、幾つか問題があった。ポールポジションと優勝を争うリズムがあることを証明したけど、不運にも予選でハードクラッシュを喫してしまった。」

「怪我でものごとが難しくなり、バイクの仕事をする多くの時間を失ってしまった。朝のウォームアップ走行では、セッティングを考えずに、バイクの快適さを感じることだけにトライした。」

「レースは難しかった。スタートは良くなかったから、ポジションを挽回しなければいけなかった。挽回したときには、ベンのエンジントラブルにより、白煙に襲われ、どこにいるのか分からず、ポジションを失ってしまった。」

「終盤はリズムを維持することがほとんど不可能だった。鎮痛剤の効果が失われ、身体の別な場所を使うことを強いられ、最後はエネルギーが消耗してしまった。表彰台争いを諦めなければいけなかったのは欲求不満だけど、全力を尽くした。少なくても、走ることができて、ポイントを加算することができた」と、ファイティングスピリッツを見せたレースを振り返った。

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
Advertising