イタリア連盟が支援するフェナティがデビュー戦で2位獲得

Tuesday, 10 April 2012

ヤングライダーの育成を目標に活動を展開するイタリア連盟が世界舞台に引き上げた若干16歳の新人フェナティがデビュー戦で2位に進出。40戦ぶりに軽量級で表彰台を獲得することに成功した。

チーム・イタリア・FMIのロマーノ・フェナティは、開幕戦カタールGPの決勝レースで6番グリッドから2位。グランプリのデビュー戦で表彰台を獲得した。

昨年のヨーロッパ選手権を制し、イタリア選手権でランク2位を獲得したアスコリ・ピチェーノ出身の16歳イタリア人ライダーは、3度目のオフィシャルテストで、イオダ・レーシングのオリジナルマシンからホンダエンジンを搭載したFTR車に乗り換えて総合3番手に進出。

グランプリデビューとなるロサイル・インターナショナル・サーキットを初走行すると、最初のセッションで11人の新人勢の中で最高位となる6番手スタート。

フリー走行総合とウォームアップ走行で3番手に入ると、決勝レースではホールショットを決めてレースをリード。5ラップ目からは昨季の新人王で2010年のヨーロッパ選手権王者であるマーベリック・ビニャーレスとの優勝バトルを展開。

終盤にペースダウンして、4.301秒差の2位でチェッカーを受けたが、2009年8月の第12戦インディアナポリスGPでシモーネ・コルシが3位に入って以来、軽量級では40戦ぶりにイタリア人ライダーが表彰台を獲得した。

「すごく嬉しい。デビュー戦を表彰台でフィニッシュできたことは最高だ。毎日の仕事とサクリフェイス(犠牲)のご褒美だ。家族、特にお爺ちゃんとイタリア連盟、完璧なバイクを準備してくれたチームに感謝したい。優勝したかったけど、OK。ヘレスでは、可能ならばカタール以上のリザルトを狙うつもりだ。」

イタリア連盟の会長パオロ・セスティは、「リザルトはこの数ヶ月間に渡って進めてきた仕事の成果です。素晴らしい仕事をしたチーム全員に感謝します。まだ何も達成していませんが、これは重要な一歩です。方向性は正しいです」と、喜びを語った。

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