チーム・エストレーシャ・ガルシアの3人が困難な週末で才能を証明

Tuesday, 1 May 2012

オリベイラが週末に3度目の1番時計を記録した後、レースの主導権を握れば、リンスは最年少3番目となるポールポジションを奪取。マルケスがサバイバルレースとなったデビュー戦でスペクタクロな巻き返しを見せて、ポイント圏内に進出した。

チーム・エストレーシャ・ガルシア・0.0は、ホームレースとなった第2戦スペインGPに、3人のヤングライダーを起用。週末を通して好パフォーマンスを見せ、将来に向けて期待が高まった。

開幕戦で自己最高位となる5位を獲得した17歳のポルトガル人ライダー、ミゲール・オリベイラは、フリー走行2、フリー走行3、ウォームアップ走行で1番時計を連発すると、3番グリッドからスタートした決勝レースでは、2ラップ目にトップに浮上したが、4ラップ目に転倒リタイヤ。

「短いレースとなってしまった。すごく落ち着いていたけど、1コーナーの縁石近くに水溜りがあり、気づかずに踏んでしまった。全てが悲しい訳ではない。セッションで僕たちが速いことを証明した。」

「前を見なければいけない。上位進出に向けて仕事を続けないと。エストリルは特別なレースだ」と、昨年の最高位3番グリッドから最高位7位に進出したホームレースに挑戦する。

1月前のオフィシャルテスト最終日に初めてシューターを走らせたホームトラックに、グランプリライダーとして登場した16歳のスペイン選手権王者アレックス・リンスは、フリー走行総合で14番手だったが、公式予選では、最後にスリックタイヤに履き替えて1番時計を記録。

決勝レースでは、4ラップ目にトップの座を奪回すると、優勝争いを展開したが、14ラップ目に転倒。レースに戻って4人による2位争いを繰り広げて、4位を獲得した。

「グッドなスタートでトップに位置して、プッシュした。9コーナーと10コーナーが濡れていて、そこを通過する度に転びそうになり、8ラップ目にコースアウトしてしまい、フェナティに追いつかれてしまった。その後に、ちょっとしたミスを犯して、転んでしまったけど、上位に進出できるリズムがあったから、諦めずに闘った。最終的に4位で終われたのは良かった。」

「エストリルは1度走ったことがあり、好印象がある。KTM勢に追いつくために、もう少しポテンシャルの仕事を続けないと。雨の予報だけど、全員が同じ条件。コンディションに素早く順応しないといけない」と、早くも視線は次戦に向いていた。

同チームのジュニアチームに所属して、グランプリ開催の4日前に16歳となったマルク・マルケスの弟アレックスは、参戦するスペイン選手権ではホンダを使用するが、チームメイトと同じシューターに初めて乗り換えると、13番グリッドを獲得。

決勝レースでは、スタートで7番手に浮上。4ラップ目に転倒して22番手に後退したが、9位に進出可能なリズムで追い上げて12位に進出。2戦連続のワイルドカード参戦が決定している次戦ポルトガルGPにつながる走りを見せた。

「転んでしまったけど、レースに戻り、ステップ・バイ・ステップで巻き返した。最終的に12位。転倒の後でポイント圏内に入れると考えていなかったから嬉しい。次のポルトガルが楽しみだ。」

ポールポジション最年少ランキング
1. M.メランドリ: 15歳346日-125ccクラス/1998年ドイツGP
2. M.マルケス: 16歳89日-125ccクラス/2009年フランスGP
3. A.リンス: 16歳142日-125ccクラス/2012年スペインGP
4. M.ビニャーレス: 16歳150日-125ccクラス/2011年イギリスGP
5. J.ロレンソ: 16歳161日-125ccクラス/2003年マレーシアGP
6. D.ペドロサ: 16歳190日-125ccクラス/2002年日本GP
7. P.エスパルガロ: 16歳364日-125ccクラス/2008年カタルーニャGP
8. A.ドビツィオーソ: 17歳63日-125ccクラス/2003年フランスGP
9. B.スミス: 17歳102日-125ccクラス/2008年カタールGP
10. M.シモンセリ: 17歳103日-125ccクラス/2004年スペインGP
11. V.ロッシ: 17歳184日-125ccクラス/1996年チェコGP
12. C.ストーナー: 17歳235日-125ccクラス/2003年イタリアGP

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