ロレンソが15度目のトップ2、スピース5度目のリタイヤ

Monday, 22 October 2012

3番手後退か転倒の可能性があったロレンソは、赤旗提示を素直に喜び、重要なアドバンテージを維持することに成功。スピースは2戦連続4度目の転倒、通算5度目のリタイヤを喫した。

ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのホルヘ・ロレンソは、第16戦マレーシアGPの決勝レースで、ポールポジショから2位。9戦連続15度目のトップ2入りを達成すれば、ベン・スピースは、6番グリッドから転倒。今季5度目のリタイヤを喫した。

公式予選で3戦連続7度目のトップグリッドを獲得して、予選最速を決定するBMW・M・アワードで、ランク2位のダニ・ペドロサに22ポイント差のアドバンテージを広げると、ウォームアップ走行で3番手に後退。

ウェットとなった決勝レースでは、リアにソフトタイヤを選択して、スタートからレースの主導権を握ったが、10ラップ目に抜かれて2番手に後退。14ラップ目には転倒寸前となり、3番手とのギャップを失ったが、赤旗が提示されて、2位を堅守。23ポイント差のアドバンテージを持って、次戦オーストラリアGPに乗り込む。

「時速20キロなら、バイクを維持させるのは簡単だけど、このコンディションの中で限界を追求するのは非常に難しい。レースをストップさせたのは正しい判断。転倒したかもしれなかったから、僕たちにとっては最高だった。」

「僕はリアにソフトタイヤを使用。ダニとケーシーはハードを履いた。コンディションが良ければ、タイヤの中心部分をあまり使わずに済むけど、コンディションが悪化すると、大きく消耗してしまう」と、ペースダウンした原因を説明した。

初日から6番手を維持していたスピースは、ウォームアップ走行で7番手。決勝レースでは、1ラップ目に9番手、3ラップ目に10番手に後退。単独走行中の9ラップ目、7コーナーでクラス最多となる今季15度目の転倒。2戦連続4度目の転倒リタイヤを喫した。

「何てショッキングなレースなんだ!トラック上は信じられないほどの大量の水に覆われていた。ニッキーに接触してしまったのは申し訳ない。ブレーキングで十分にスペースがあると思った。2人が転ばなかったのは良かった。スタートで、ドビがラインを外したから、ぶつからなかったのは幸運だった。」

「これほどの雨は本当に久しぶり。転んで肩を打ってしまい、非常に痛いけど、大事には至らなかったので、オーストラリアには走れそうだ」と、強打した右肩に骨折がなかったことを明かした。

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