ロレンソがPPを逃し、スピースは今季最低の9番手

Saturday, 14 July 2012

公式予選の終盤までほぼ完璧な走りを見せていたロレンソだったが、ポテンシャルが低下するトラブルに見舞われてポールポジションを逃せば、フリー走行3で上位に進出したスピースだったが、転倒とテクニカルトラブルが重なり、今季のワーストグリッドになってしまった。

ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのホルヘ・ロレンソは、第9戦イタリアGPの公式予選で2番手。今季3度目のポールポジションをテクニカルトラブルで逃せば、ベン・スピースは9番手。転倒後にブレーキから振動が発生したため、ラップタイムが伸ばせなかった。

初日総合1番手のロレンソは、フリー走行3で最速リズムと最速ラップを刻み、最高峰クラス76戦目で初めて1番時計を3連発。

公式予選でも高速リズムで1分48秒台を8回、1分47秒台を最多の5回記。最終ラップに最速ラップを刻んでいたが、ゴールラインに向かわず、ピットボックスに戻り、0.139秒差の2番手。7戦ぶりのポールポジションを逃したが、今季5度目の1列目を確保した。

「ラスト2ラップに幾つかのコーナーでポテンシャルが失われるのを感じた。ラストラップでは、最終コーナーまで最速ラップだったけど、大きくポテンシャルを失うことを感じたから、ボックスに入り、ストップすることを強いられた。」

「グッドなラップがあったけど、全てが完璧ではなかった。もっと速く走ることができた。タフなレースになりそうだから、落ち着いて、最後に向けてエネルギーを蓄えなければいけない」と、予選を振り返った。

初日総合7番手のスピースは、午前のセッションで0.302秒差の4番手に浮上。午後のセッションでは16ラップ目に転倒を喫し、2号車に乗り換えたがタイムを更新できず、0.865秒差の9番手。今季初の3列目に後退した。

「予選中ソフトタイヤに履き替え、同時にスイングアームを試した。それが問題だったのが確かではないけど、フロントのコントロールを失い、転んでしまった。」

「2号車の乗り換えるのに、多くの時間を費やしてしまったけど、ブレーキディスクに何か入り込んでしまったようだ。もしかしたら、汚れてしまったのか、タイヤのゴムが間に入ってしまったのか分からないけど、酷い振動が起こってしまい、必要とするハードブレーキができなかった。バイクはとても良く走るから、ソフトタイヤで1分47秒台を記録できたと思う」と、ラップタイムを伸ばせなかった理由を説明した。

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