クラッチロー&ドビツィオーソ、開幕戦に期待高まる

Monday, 26 March 2012

今年2度目のテストから安定して上位に接近してきたクラッチローとドビツィオーソが、ヘレスでも戦闘力の高さを証明。サテライト勢の最高位に進出した。

モンスター・ヤマハ・テック3のカル・クラッチローは、今年3度目オフィシャルテストで総合5番手に進出。アンドレア・ドビツィオーソは総合7番手に入り、プレシーズンの全日程を終了した。

2年目のシーズンに挑むイギリス人ライダーは、今年初テストで7番手(1.501秒差)、2度目のテストでは5番手(0.513秒差)に入ると、昨年のグランプリに続き、2度目の訪問となったヘレス・サーキットで経験を積む目的で意欲的にコースイン。

キャラクターが異なるトラックでセットアップを比較しながら、加速の際の安定性を追求して、0.805秒差の5番手。サテライト勢の最高位に進出した。

「トップ5でテストを終えることができて、すごく嬉しい。沢山仕事をしたから、リズムはすごく速い。今日は3つのタイヤを使って、83ラップを走ったけど、1日中コンスタントで速かった。これは、ソフトタイヤとハードタイヤの両方で、グッドな耐久性のあるバイクに仕上げたことを示す。」

「セットアップが異なる電子制御は、アクセレーションに役立ったから、雨で台無しになってしまった後で、ポジティブで生産的な1日となった。」

「キャラクターが全く異なるトラックで、バイクがとても良く機能する。それを知ることは良いこと。セパンのテストは重要だったけど、タイトなショートトラックでグッドなベースがあるかを確認するためには、ヘレスのような特性が全く異なるサーキットでテストを実施する必要があった。」

「ヤマハはグレートな仕事をした。M1はとても良く機能する。ストーナー、ロレンソ、ペドロサ、スピースの後に位置することは自信となる。カタールに行き、レースがしたい。昨年よりも良い準備ができた」と、開幕戦に向けて準備が整ったことを説明。

新天地に移籍して臨んだ今年初テストで8番手(1.650秒差)だったドビツィオーソは、2度目のテストで3番手(0.329秒差)に浮上。

今回は、初日に26歳の誕生日を迎え、腹痛により力が入らない状態だったが、新しい電子制御を試して、コーナーの立ち上がりで安定感が増したことを確認。0.805秒差の7番手だった。

「仕事に満足。初日は腹痛、2日目は雨。セパンとは全く異なるトラックで、ヤマハのポテンシャルを理解するために、可能な限り周回を重ねる必要があった。コーナーの出口で安定感を改善するグレートな仕事をした。これはヘレスのようなトラックにおいて非常に重要なこと。コーナーの出口で、ウイリーしてしまうけど、この分野が改善された。」

「もっと速く走ることができたと思うけど、ソフトタイヤを僅か30分間しか使わなかったから、トップ6には入ることは確実だった。」

「カタールに行き、ヤマハでのデビュー戦が待ちきれない。速く、戦闘力があることは確実だけど、トップ4はコンスタントに速いから、非常に強い。彼らと一緒に走ることは容易ではない」と、プレシーズンを総括した。

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