第10戦アメリカGP:MotoGP™クラスプレビュー

Monday, 23 July 2012

後半戦の開始と同時にサマーブレーク前のレースとなる今週末のラグナセカ。ポイントリーダーのロレンソを中心に、優勝経験があるペドロサ、ストーナーが挑戦。連続表彰台で調子が上向きなドビツィオーソ、ニューエンジンが投入されるロッシとヘイデン、地元出身のスピースとエドワーズらが上位進出を狙う。

第10戦アメリカGPは27日、マツダ・レースウェイ・ラグナセカで開催。29日に決勝レースを迎え、ホルヘ・ロレンソがポイントリーダーとして、サマーブレーク前のレースに挑戦する。

2005年に11年ぶりにグランプリに復帰してから、今年で8年連続14度目の開催となる左回りトラック。後半戦の開始と同時にサマーブレーク前のレースとなる。

前戦で今季5勝を飾ったロレンソは、初挑戦となった2008年に4番グリッドから転倒を喫したが、2009年から3年連続してポールポジションを獲得。3位、優勝、2位と連続して表彰台を獲得している。

ムジェロで8度目の表彰台を獲得した19ポイント差のランク2位、ダニ・ペドロサは、2009年に優勝、昨年は3位表彰台を獲得すれば、37ポイント差のランク3位、ケーシー・ストーナーは、2007年に優勝すると、2位、4位、2位。昨年は週末に苦しみながら、2勝目を飾っていた。

77ポイント差のランク4位、アンドレア・ドビツィオーソは、まだ表彰台を獲得した経験がないが、2008年の4位、転倒リタイヤ、4位、5位と上位に進出。ランク5位のカル・クラッチローは、初のラグナセカ挑戦となった昨年は転倒を喫していた。

前戦で自己最高位4位を獲得したランク7位のステファン・ブラドルは、第4戦フランスGP後、ホンダ・LCRのチーフメカニックと一緒にアメリカに渡り、市販車を使用して、ラグナセカを初体験している。

ランク9位のアルバロ・バウティスタは、相次ぐ転倒でリズムを失ったが、オフィシャルテストの走り込みで自信を取り戻し、週末にはスペイン選手権を訪問。リフレッシュして、2年連続して転倒リタイヤを喫したトラックに乗り込む。

ラグナセカで優勝経験があるランク6位のバンティーノ・ロッシ(2006年)とランク8位のニッキー・ヘイデン(2005年と2006年)は、表彰台に接近した前戦の勢いに乗り、投入が決まっているニューエンジンで表彰台争いにトライする。

ドゥカティのサテライトチーム、プラマック・レーシングのエクトル・バルベラは、左脚骨折のために欠場。カルディオン・AB・モーターレーシングのカレル・アブラハムは、左手骨折から復帰する。

ランク10位のベン・スピースは、ホーム2連戦の緒戦で前半戦の流れを断ち切り、浮上のきっかけを掴みたいところ。

CRT勢では、パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームがオフィシャルテストで使用したニューフレームとニューファイリングの投入を検討。

NGM・モバイル・フォワード・レーシングは、BMWエンジンを搭載したシューター製の車体を使用するが、FTRの車体を投入することも視野に入れ、準備を進めている。

ミケーレ・ピロ、マティア・パシーニ、ダニロ・ペトルッチ、ヨニー・エルナンデェス、イバン・シルバは、ラグナセカに初挑戦。

今季初めてワイルドカードとして参戦するのは、AMA全米スーパーバイク選手権に参戦するアタック・パフォーマンスのスティーブ・ラップ。オリジナルマシンでのデビューを予定している。

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