第6戦イギリスGP:MotoGP™クラスプレビュー

Monday, 11 June 2012

今季3勝目を挙げたロレンソが、3年連続のポイントリーダーとしてシルバーストーンに乗り込めば、ランク2位のストーナーとランク3位のペドロサは、今大会から本格的に導入される新スペックのフロントタイヤで挑戦。オフィシャルテストで快走を見せたドビツィオーソとスピース、ホームレースに挑むクラッチローに注目が集まる。

第6戦イギリスGPは15日、シルバーストーンで開催。17日に決勝レースを迎え、ホルヘ・ロレンソがポイントリーダーとして登場する。

2010年に23年ぶりに復帰、今年で通算13回目の開催を迎える当大会は、昨年に引き続き、雨が予報されている。

前戦で今季3勝目を挙げたロレンソは、2度のオフィシャルテストに参加して、スペック違いのエンジンと電子制御のテストに取り組むと、モーターランド・アラゴンで開催された2度目のテストでは、1番時計を記録。2年前にポール・トゥ・フィニッシュを決め、昨年3番グリッドから3番手走行中に転倒したグランプリに挑む。

20戦連続の表彰台を逃して、20ポイント差にギャップが広がったランク2位のケーシー・ストーナーは、カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加して、今大会から本格的に導入される新スペックのフロントタイヤをテスト。2年前は6番グリッドから5位だったが、昨年はポールポジションから2位に15秒以上のアドバンテージを広げて独走優勝を飾り、ポイントリーダーに返り咲いていた。

30ポイント差のランク3位、ダニ・ペドロサも最初のオフィシャルテストに参加したが、新スペックのフロントタイヤに苦戦。昨年負傷欠場したトラックで、構造が新しくなったフロントタイヤに適するセッティングを模索したいところ。

前戦で今季初表彰台を獲得して、ランク4位に浮上したアンドレア・ドビツィオーソは、レース事後テストで1番時計を記録。2年前のドライ、1年前のウェットで2位を獲得したトラックに、勢いに乗って乗り込む。

ホームレースを迎えるランク5位のカル・クラッチローは、2度目のオフィシャルテストで1度目の転倒を払拭する走りで、3番手に進出。昨年は予選の転倒で左鎖骨を骨折したため、ホームデビューがお預けとなっていた。

64ポイント差のランク6位、バレンティーノ・ロッシは、ランク9位のニッキー・ヘイデンと共に2度のオフィシャルテストに参加して、意欲的にテストプログラムを実行。ヘイデンは2年連続して4位に進出していた。

ランク7位のアルバロ・バウティスタは、3度目の6位に進出した後、ファクトリー勢とテック3の2人に接近するため、2度のオフィシャルテストでセッティングの改善に専念。最初のテストでは、4番手に進出していた。

開幕から5戦連続のシングルフィニッシュを達成したランク8位のステファン・ブラドルは、2度のオフィシャルテストでセッティングを詰めることに集中。1年前に最後の優勝を飾ったシルバーストーンに自信を持って乗り込む。

ランク11位のベン・スピースは、2度のオフィシャルテストで連続の2番時計を記録。昨年は転倒を喫したが、2年前には、グランプリ初の表彰台を獲得していた。

前戦で初ポイントを稼いだランク17位のカレル・アブラハムは、2度目のオフィシャルテストで転倒を喫した際に左手を強打。精密検査の結果、骨折が確認され、週末の参戦は微妙。

CRT勢では、ホームレースとなるジェームス・エリソンと昨年表彰台を獲得したコーリン・エドワーズに注目が集まる。

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