レプソル・ホンダ、ニューエンジン&ニュープロトタイプマシンをテスト

Tuesday, 17 July 2012

テストライダー、秋吉耕祐のサポートを得て、ペドロサとストーナーは、HRCが準備したニューエンジン&ニューシャーシをテスト。エンジンに関しては、2人が揃って好評価を与えたが、シャーシは意見が分かれた。

レプソル・ホンダは16日、ムジェロ・サーキットで実施されたシーズン中3度目のオフィシャルテストに参加。ダニ・ペドロサとケーシー・ストーナーが、ニューエンジンとニュープロトタイプマシンをテストした。

HRCは、チャタリングの改善と新しいフロントタイヤに適応するために開発が進められている2013年型のプロトタイプマシンを日本から投入。ファクトリーライダーの2人が今後の開発に向けて、エンジニアたちにフィードバックを与えた。

決勝レースで2位に進出したペドロサは、16時15分過ぎに転倒を喫したが、51ラップを走行して1分48秒台を9回、1分47秒台を6回記録して、トップタイムから0.114秒差の2番手。

「沢山のテストを実施した。ニューエンジンとニューシャーシに関して、ポジティブなことが見つかったから嬉しい。後半戦において僕たちを助けることができる。重量増加、チャタリング、フロントタイヤといった問題の後で、改良されることを期待していて、今回のテストで僕たちは前進した。」

「ホンダは懸命に働いている。ラグナセカ、そして今後のレースに向けて、新しいパーツを投入してくれるためにベストを尽くしてくれるだろう。エンジンの割り当てを確認しよう。とにかく、僕たちにとってはすごく良い。エンジンはコーナーの進入でベター。エンジンブレーキはスムーズで、スロットルを閉じたときにバイクはそれほどシャープではないから、コーナーの進入で助けとなる。」

「ベストラップは現行型で出した。それは使い慣れているから通常なこと。新しいバイクでギアのシフティングでミスしてしまい、3ラップ目で転んでしまったから、ロングランができなかったけど、フィーリングはポジティブだった」と、好感触を説明。

決勝レースで8位だったストーナーは、47ラップを周回して1分48秒台を13回、1分47秒台を4回記録して、0.116秒差の3番手。

「ニューエンジンとニューシャーシのテスト。エンジンで幾つかの改良が見つかった。少しスムーズで、パワーが増した。シャースに関しては、本当に有益なことが見つからなかった。沢山の異なったことを試したけど、ベターなフィーリングを得ることができなかった。幾つかの小さな分野で改良があったけど、パフォーマンスもラップタイムも良くならなかった。ブレーキングの際のフィーリングが少し良くなっただけ。」

「期待していたテストにはならなかった。チャタリングの改善やコーナリングのフィーリングで助けになることが見つかると期待していたけど、不運にも見つからなかった。」

「もし、ニューエンジンを現行型のシャーシに積むことができれば、ベストなコンビネーションになるけど、ラグナセカまでに間に合うのか確かではない。様子を見よう」と、ニューエンジンの投入を希望した。

ダニ・ペドロサ
公式予選: 1分47秒284
レース最速ラップ: 1分47秒705
テストベストラップ: 1分47秒549

ケーシー・ストーナー
公式予選: 1分47秒689
レース最速ラップ: 1分48秒194
テストベストラップ: 1分47秒551

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