サンカルロ・ホンダ・グレシーニ、開幕前に2人が揃う

Monday, 26 March 2012

最終日にフロントから2度の転倒を喫したバウティスタだったが、3日間を通じて好パフォーマンスを披露。今回が本格的なテストとなったピロは、コーナーの進入を課題に挙げた。

サンカルロ・ホンダ・グレシーニは、最高峰クラスに起用するアルバロ・バウティスタとミケーレ・ピロがオフィシャルテストに参加。初めて2人が揃い、開幕戦カタールGPに向けて準備に取り組んだ。

2度のオフィシャルテストに参加して、総合9番手(1.777秒差)と7番手(0.802秒差)だったバウティスタは、転倒を喫しながら、パワーデリバリーとアンチウイリーのテストを始め、7番手発進すると、2日目にはウェットで好感触を掴んで4番手に浮上。

最終日は15時の時点で5番手に位置すると、15時過ぎからレースシミュレーションを開始。1分40秒後半のリズムで周回を重ねていたが、22ラップ目に転倒。17時半過ぎから再びロングランを実行した後に、週末のベストラップを記録した。

「グレートな1日とはならなかった。午前に自信をもたらしてくれるタイヤを検証するために、ブリヂストンの2タイプを試しながら、電子制御の解決策も試し、グッドなスタートとなった。」

「午後には、レースシミュレーション中に転んでしまった。それも2回。フロントからの警告がなかった。まだ正確な原因が解らない。当然フロントの信頼感に影響してしまい、好きなように限界で走ることができなかった。」

「幾つか良いことが見つかったから、意気消沈ではない。これからは開幕戦に向けて可能な限りにベストな準備をしなければいけないだけ。ナイトレースは簡単ではないけど、プレシーズンの最悪の午後になってしまったけど、自信がある。チームとのフィーリングは完璧。今日失ってしまった信頼感を取り戻すことを助けてくれるはずだ」と、前向きな姿勢を見せた。

16日にイモラ・サーキットでFTR/ホンダをシェイクダンさせたばかりのピロにとっては、ブリヂストンタイヤを初めて装着したことから、今回が本格的なテスト。

出遅れ少しでも取り戻すため、限界を確認することを目的に走り込みを開始すると、フロントの問題でスピードに乗ってコーナーに進入できないことを明かした。

「やるべきことが沢山ある。それが全て。周回を重ねる度に、バイクの信頼感を築き上げたけど、コースインの度に問題が出てしまい、その度にボックスに戻らなければいけなかった。」

「バイクのパフォーマンスを最大限に引き出すことができなかった。初期の問題だけど、全てを引き出したかったから欲求不満。残念だけどチームは懸命に働いている。彼らを全面的に信頼し、みんなの努力が近い将来に結果となって現れることは間違いない。今は辛抱するだけだ」と、何度も辛抱と言葉を繰り返した。

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