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ブリヂストン、素早い対応策でタイヤ生産計画を変更

ブリヂストン、素早い対応策でタイヤ生産計画を変更

ヘレス・サーキットで実施された3日間のオフィシャルテストの結果から、想定以上にタイヤの摩耗が早いことから、その対応策として急きょタイヤの生産計画を変更することを決断。第3戦スペインGPに、エクストラハードコンパウンドのリア用ウェットタイヤを2本ずつ供給することとなった。

最高峰クラスのオフィシャルタイヤサプライヤー、ブリヂストンは25日、第3戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキットで実施された今年3度目のオフィシャルテストをサポート。テスト結果から、タイヤの生産計画を変更することを決断して、5月3日に開幕する当大会にエクストラハードコンパウンドのリア用ウェットタイヤを2本ずつ供給することとなった。

今回のテストでは、フロントにメディアムとハード、リアにエクストラソフトとソフトをCRT勢に、ソフトとメディアムをプロトタイプ勢に供給。最終日にカル・クラッチローがフロントにメディアム、リアにソフトを履いて、2012年のポールポジションタイム(1分39秒532)を更新する1分39秒511を記録した。

今回の3日間は、快晴から雨天まで様々で、路面温度も含めて多様なコンディションに見舞われ、ウェットコンディションでは、ハードコンパウンドが投入されたが、路面の特性から、数人のライダーたちが想定以上にタイヤの摩耗が早かったことから、その対応策として、タイヤ生産計画を変更。5月のグランプリに向けて、エクストラハードコンパウンドのリア用ウェットタイヤを各ライダーにつき2本ずつ供給することになった。

モータースポーツタイヤ開発マネージャーの青木信治は、「今回のヘレスの天候は実に多様で、雨もたくさん降りました。しかし、それは同時に沢山の貴重なデータを収集できたということです。雨の時間が長かったので、ウェットタイヤのパフォーマンスに関して豊富なデータを収集でき、我々の分析やライダーたちからのフィードバックにより、現状の1000ccマシンでこのサーキットを走行するには、さらなる耐久性が必要になりそうです。」

「従って、5月に当地で開催されるスペインGPでは、各ライダーに2本ずつエクストラハードコンパウンドのリア用ウェットタイヤを供給することにしました。」

「2日目と3日目は、雨が途中で上がったものの、冷えて湿り気の残る路面状況は理想的ではありませんでしたが、その中でサーキットレコードを上回るラップタイムをライダーたちが記録したことは、素晴らしいことです。」

「今年のプレシーズンは、テスト計画を着々と消化してゆく実り多い内容でした。2013年は大変エキサイティングなシーズンになるでしょう。開幕戦カタールGPが楽しみです」と、オフィシャルテストを評価した。

Tags:
MotoGP, 2013

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