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マニエッティ・マレリがECUソフトウェアをアップグレード

今季8人にCRTにECUエレクトロニック・コントロール・ユニットを供給するマニエッティ・マレリが、シーズン中最初のオフィシャルテストとなったヘレスでバージョンアップしたソフトウェアを投入した。

CRT勢にECUエレクトロニック・コントロール・ユニットを供給するマニエッティ・マレリは6日、ヘレス・サーキットで開催されたオフィシャルテストで、序盤3戦のフィードバックとデータを参考にアップグレードしたソフトウェアを準備。7人のCRTライダーがテストを実施した。

ARTのパッケージを使用するアレックス・エスパルガロ、ランディ・ド・プニエ、カレル・アブラハム、ヨニー・エルナンデェスを除く、8人は、今年からマニエッティ・マレリ製のECUを搭載。青山博一は、FTRが準備したニューフレームのテストに専念したことから、7人が新しいソフトウェアを試す機会となった。

同社モータースポーツ部の責任者マルコ・ベンチュリは、「ディレクター・オブ・テクノロジーのコラード・チェッキネッリと各チームからのリクエストを受けて、幾つかの分野を改良しました。主にアンチウィリーとアンチジャークといったコーナー出口に関するコントロールです。」

「今年は、最初の段階として、可能な限りに操作しやすく、システムが適切に機能することを保証することでした。ステップ・バイ・ステップで理解する必要がありますが、チームにとっては非常に完璧になるかもしれません。」

「次の段階は、バイクのパフォーマンスを向上させることです。バイク全体のパフォーマンスとライディングの向上を目的に、ライダーとメカニックたちが期待するフィーリングを与えること、昨年と比較してラップタイムが伸びること。その2点を確認することが重要です。」

「エクトル・バルベラが公式予選2に直接進出したことは、大変嬉しかったです。良い前進を果たしたようです。私の意見ですが、チームは全ての小さなことを良く理解することで、セットアップを学習する機会となっています。この数ヶ月間でトラクションコントロール、ウィリーコントロール、エンジンブレーキなど沢山のことが改良されました」と、短期間でECUの戦闘力が高まっていることを説明。

オフィシャルテストに参加したコーリン・エドワーズは、「今回は周回を重ね、データを確認することに専念した。1秒も遅く走ることはできない。エンジニアたちがデータを検証するため、フロントタイヤのスピードや傾斜角度を確認するため、どのポイントが改良されたかを理解するために、リズムに乗って走らなければいけない。」

「周回を重ねること。ステップ・バイ・ステップで、100分の1ずつ、10分の1ずつ、だんだん速くなっている。最初のシステムで幾つかのことを試したかったけど、パラメータがなかった。マニエッティ・マレリは僕たちが必要とすることを聞き、今それが反映されている。これは良い兆候だ」と、確実な進歩を認めた。

Tags:
MotoGP, 2013

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