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オフィシャルテスト:P.エスパルガロが総合1番手時計を記録

中量級のオフィシャルテストがムジェロ・サーキットで開催され、エスパルガロが総合1番時計を記録。中上、ラバット、トーレス、ザルコが続き、高橋はドライ・ウェットの中で積極的にテストプログラムを消化して最多周回を走行した。

Moto2™クラスは3日、第5戦イタリアGPが開催されたムジェロ・サーキットにて、オフィシャルテストを実施。ポル・エスパルガロがトップタイムをマークした。

2月のプレシーズン中に右肘、右上腕、右肩を骨折して、第3戦スペインGPから復帰したトーマス・ルティを除く、フルエントリー32名が参加。9時から13時、13時30分から18時まで昼食をはさみ、2度のセッションが実施され、雨が予報されていたことから、10時前から積極的な走行が展開。昼過ぎに雨が降ったが、16時前後から再びドライコンディションで走行が行われた。

前日の決勝レースで4位だったエスパルガロは、昨年のプラクティスで刻んだ1分52秒台のリズムを週末に刻めなかったことから、サスペンションのセッティングに焦点を当てると、23ラップの周回で1分53秒台を最多の11回、1分52秒台を最多の3回記録。ウォームアップ走行でスコット・レディングが記録した週末の最速ラップ(1分52秒721)を上回る1分52秒717の1番時計を刻んだ。

決勝レースで2戦連続の転倒リタイヤを喫した中上貴晶は、転倒の理由だったクラッチの調整に着手。午前に20ラップを周回して1分53秒台を5回、1分52秒台を1回記録。0.147秒差の2番手に進出すると、午後には、ウェットで17ラップを周回した後、1分53秒台を最多の10回、1分52秒台を最多の2回記録。1分52秒847の1番時計、総合2番時計を刻んだ。

決勝レースでコースアウトを喫したエステベ・ラバットは、サスペンションとクラッチを調整。1分53秒台を6回記録して、午前に3番手、総合3番手に入った。

カレックス勢で、週末にアップグレードされたスイングアームが投入されたスコット・レディングは、転倒により、破損したことから、今回のテストでミカ・カリオと共に本格的にテスト。新型ショックも試した。

飛躍の序盤戦となったチャビエル・シメオンは、2013年型フロントフォークをテストした。

マプフレ・アスパルのジョルディ・トーレスとニコラス・テロールは、シューターが準備した新型のスイングアームとサスペンションのセッティングに取り組み、総合4番手と10番手に進出すれば、中量級で初表彰台を獲得したヨハン・ザルコは、アスパル勢が週末に使用したフェアリングをテストして、総合5番手だった。

スピードアップ勢は、アレックス・デ・アンジェリスが週末に先行投入したニューシャーシをテスト。シモーネ・コルシ、アンソニー・ウエストらが現行型より短くなったシャーシを試した。

テック3のダニー・ケントとルイス・ロッシは、今回のテストのために準備されたフェアリングをテスト。さらに、今後の開発に向けて、中量級における実績と経験を買われてコルシを召集。フィードバックを収集した。

イデミツ・ホンダ・チーム・アジアの高橋裕紀は、サスペンションのセットアップとジオメトリーの調整を中心にテストプログラムを進め、ウェットでの最多23ラップを含めて最多の78ラップを周回。午前は3.550秒差の28番手、午後は3.486秒差の9番手だった。

ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニから軽量級に参戦するロレンソ・バルダッサッリは、ラタパー・ヴィライローが使用するFTR製のMoto2マシンを初試乗すれば、セーフティアドバイザーのロリス・カピロッシが、ウエスト車のスピードアップをテストした。

中量級にタイヤを供給するダンロップは、今回のテストに新しい3タイプのフロントタイヤと7タイプのリアタイヤを準備。今後もテストを継続する。

Tags:
Moto2, 2013

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