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第8戦ドイツGP:MotoGP™クラスプレビュー

ポイントリーダーのペドロサがキャリアで唯一ハットトリックを決めたザクセンリンクに乗り込み、前戦で激走を見せたロレンソ、中量級で2連勝を挙げたマルケス、46戦ぶりの優勝を飾ったロッシ、勢いに乗るクラッチロー、地元出身のブラドル、プライベートテストを実行したドゥカティ勢らの挑戦を受ける。

第8戦ドイツGPは、ザクセンリンクで12日に開幕、14日に決勝レースを迎え、ポイントリーダーのダニ・ペドロサが9ポイント差のアドバンテージを持って、今季最初の2連戦の緒戦に挑戦する。

当地でグランプリが初開催されたのは1961年。当時東ドイツGPとして、1972年まで12年連続して開催され、1998年からは、ホッケンハイム、ニュルブルクリンクに替わって再開催されると、今年で16年連続28回目のグランプリを迎える。

前戦TTアッセンで今季2度となる表彰台を逃したペドロサだったが、ポイントリーダーの座を堅守。ウェットレースとなった2008年は、トップ独走中に転倒リタイヤを喫して、ポイントリーダーからラン2位への後退を強いられたが、最高峰クラス初年度の2006年に優勝、2010年からは3連勝を達成。2連戦の緒戦でポイントアドバンテージをさらに広げたいところ。

激闘の前戦で5位に進出して、貴重なポイントを稼いだランク2位のホルヘ・ロレンソは、精密検査の結果、骨折した左鎖骨が悪化しなかったことを確認して、先週から静養とフィジオセラピーに専念。2009年から4年連続して、2位を獲得した当地に乗り込む。

前戦で2戦連続6度目の表彰台を獲得したランク3位のマルク・マルケスは、前戦で亀裂骨折した右手小指と右足親指、張りを訴えた右前腕の回復を目指して、静養と治療に専念。2年間の中量級で2年連続してポール・トゥ・フィニッシュを決めた当地で、23ポイント差を詰めに行く。

前戦で今季3度目の表彰台を獲得したランク4位のカル・クラッチローは、ホームレースを迎えるランク7位のステファン・ブラドル、ランク9位のアルバロ・バウティスタ、ランク15位のエクトル・バルベラと共に、来季の開催が決定したアルゼンチンのアウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドに移動して、オフィシャルテストとプロモーションイベントに参加。強行スケジュールの中で2連戦の緒戦を迎える。

前戦で今季初優勝を飾ったランク5位のバレンティーノ・ロッシは、2002年、2005年、2006年、2009年に優勝したトラックに自信をさらに高めて乗り込む。

ランク6位のアンドレア・ドビツィオーソとランク8位のニッキー・ヘイデンは、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンセリで2日間のプライベートテストを実施。現行のセッティングとラボラトリーバイクの開発に取り組んだ。

第10戦インディアナポリスGPからの復帰を目指すベン・スピースは、5戦連続の欠場となり、今週末もドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロが代役として参戦。チームメイトのアンドレア・イアンノーネは、プライベートテストを経て、ラボラトリーバイクの実戦投入を検討している。

3戦連続の8位進出を達成したランク10位のアレックス・エスパルガロは、次戦アメリカGPの舞台、マツダ・レースウェイ・ラグナセカに続く、チャンピオンシップ2番目のショートトラックで、プロトタイプ勢とのギャップをさらに詰めに行く。

前戦を負傷欠場した青山博一は、第5戦イタリアGPで負傷した左膝の内側側副靭帯はほぼ回復し、左手親指の骨折は完治。第6戦カタルーニャGPで負傷した左手中指と薬指は、順調に回復していることから、9日にバルセロナ市内の病院で精密検査、10日にサーキットでメディカルチェックを受けて、初日のフリー走行1への参戦を決断する。

Tags:
MotoGP, 2013

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