グランプリ・コミッションは、ファクトリーのエントリーに関する規則の変更を発表。昨年11月の最終戦バレンシアGPで表彰台を獲得した中須賀が、今年10月の日本GPにワイルドカードとして参戦することが正式に決定した。
FIM国際モーターサイクリズム連盟は22日、グランプリ・コミッションが前戦インディアナポリスGPでレギュレーションに関して協議を行い、テストとエントリーに関しての規則変更を発表。新たな規則は2014年に施行することになり、今季の第17戦日本GPに中須賀克行がワイルドカードとして参戦することが承認された。
テスティング
マニファクチャーは、契約ライダーと共にシーズン中に最大で5日間のテストを実施するサーキットを1会場指定することができ、最新技術のテスト及び開発が許可される。
エントリーズ
マニファクチャー間で合意した結果として、追加のマシンをリースする場合、エントリーに関して、規則1.11.10を修正する必要があり、マニファクチャーは、ファクトリーチームに2人のファクトリーライダーを起用すること、2人のライダーにファクトリースペックのマシンをリースすることが許可される。さらに、ファクトリー外のレギュレーションとして、リースマシンを追加にエントリーすることができる。
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