スペシャルインタビュー:リン・ジャービス(ヤマハ)

Monday, 9 December 2013

最終戦までタイトル連覇に向けて挑戦したヤマハのモーターレーシング・マネージングディレクター、リン・ジャービスが、アッセンとザクセンリンクの連続転倒がシーズンのターニングポイントだったことを振り返り、来年タイトル奪回に挑戦することを強調した。

ヤマハ・モーターレーシング・マネージングディレクターのリン・ジャービスは、最終戦バレンシアGPまでタイトル連覇に挑戦した2013年シーズンを総括。年間9勝を挙げたことを高く評価して、2014年に再度タイトル獲得に挑戦することを宣言した。

2013年シーズンの評価は?
全体的な結論としては、大変良い成績でした。残念ながら、チャンピオンシップを制覇しませんでしたが、僅か4ポイント差です。本当のことを言えば、グレートなシーズンでした。リザルトに大変満足しています。

当然、トップに進出したかったですが、大変素晴らしいパフォーマンスで2位となることは、ファンタスティックです。我々は9勝を挙げました。ホルヘが8勝、バレンティーノがアッセンで優勝しました。特に7戦中5勝を挙げたシーズン終盤に満足しています。

そのようなことから、成功のシーズンだと思えます。簡単なことではありません。開幕戦での1‐2位フィニッシュで始まり、その後にある程度の低迷があり、ホルヘが中盤に負傷しました。最初はアッセン、その次にザクセンリンクです。そこがシーズンのターニングポイントでした。そこから、ホルヘはポイントギャップに対してファイトすることになり、挽回するために全力を尽くしました。

バイクのパフォーマンスに関しては、ホンダと同じ勝利数です。大変同等なチャンピオンシップだと言えるでしょう。最終的にマルケスはセンセーショナルなシーズンで、我々はタイトルを獲得することができませんでしたが、来年再度挑戦します。

最終戦後のテストで、バレンティーノのピットボックスに変更がありました。
当然、バレンティーノにとって大変重要な変更の1つで、新たなチーフクルーと直ぐに仕事を開始しました。悲しいことに、日曜のレース後、ジェリミー・バージェスに別れを告げましたが、月曜に新たに就任したチーフクルーのシルヴァーノ・ガルブセラを迎え入れました。これは来シーズンの挑戦に向けて弾みとなるバレンティーノの新たな戦略です。

最終戦後のテストプログラムに関して。
我々が試していることを説明することができません(笑)。しかし、シャーシ、電子制御、エンジンといった多くの異なる要素を試しました。根本的に2014年型のバイクです。テストの後、全てのデータを参考にして、仕事に取り掛かります。バイクを調整して、2月上旬に予定されているセパンでの初テストに戻って来ます。

2014年に関して、時期尚早ですが、ホルヘとバレンティーノが設定する目標は?
再びタフなバトルとなるでしょう。個人的な意見ですが、ホンダとヤマハの闘いになるでしょう。そして、マルケス対ロレンソ。我々のベストレベルに持って行かなければいけません。ライダーがフィットして、高いモチベーションを待つ必要があります。

バイクに関しては、全ての分野で改良しなければいけません。我々のライバルたちは同じように改良して来るでしょう。シーズンの後、休息が必要です。正直、非常に厳しいシーズン末でした。12月1日から1月31日まで休息が得られることは、体力を回復して、冬を楽しみ、我々の開発と戦略を計画することに役立つ意味で大変良いアイデアだと思います。ミスを回避することにトライして、改良するために全ての分野を検討しましょう。来年も期待しているレベルに持って行けると確信します。

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