プライベートテスト:ロレンソ&マルケスがサーキットベストラップを突破

Aragon Day 2 test report
Wednesday, 19 June 2013

ジャパニーズファクトリーのホンダ、ヤマハ、スズキがモーターランド・アラゴンで合同テストを実施。ロレンソとマルケスがサーキットベストラップを更新すれば、ペドロサが2014年型をシェイクダウンさせた。

ホンダ、ヤマハ、スズキの合同テストは19日、第14戦アラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴンで行われ、ホルヘ・ロレンソがサーキットベストラップを突破するトップタイムをマークした。

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサとマルク・マルケス、LCR・ホンダのステファン・ブラドル、ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニのアルバロ・バウティスタ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのロレンソとバレンティーノ・ロッシ、スズキのランディ・ド・プニエと青木宣篤が、最高峰クラスのタイヤサプライヤー、ブリヂストンのサポートを受けてテストを実施。

気温20度。路面温度40度のドライコンディションの中、第6戦カタルーニャGPで今季3勝目を挙げたロレンソは、昨年ポールポジションから2位を獲得したトラックに戻って来ると、M1のセットアップにトライ。サーキットベストラップ(1分48秒451)を非公式ながら0.375秒短縮する1分48秒076を叩き出し、2日前のオフィシャルテストに続き、1番時計を記録した。

当地でまだ表彰台を獲得していないロッシは、セッティングとフロントフォーク、スイングアームを調整すると、課題のブレーキングが改善されたことに手応え。ヤマハはテストを終了した。

オフィシャルテストをキャンセルしたマルケスは、ウェットコンディションだったことから初日の走行を見送ったが、2日目は当地での初走行を開始。2013年型RC213Vで意欲的にコースに飛び出すと、サーキットベストラップを上回り、0.358秒差の2番手に進出。予備日となっている明日は、2014年型のプロトタイプマシンを走行する。

昨年の勝者ペドロサは、コーナーの立ち上がりにおけるリアグリップの改善に向けて、リアショックの調整に専念した後、2014年型のプロトタイプマシンで2度のコースイン。合計9ラップを周回して、エンジニアたちに第一印象を与え、テストを終えた。

初日に2014年型をシェイクダウンさせたブラドルは、9月のグランプリを視野に入れて、2013年型でテストプログラムを進めた後、再度2014年型に乗り換えて、14ラップを周回した。

最多72ラップを周回したバウティスタは、ショーワが準備したニューフォークとリアショック、ニッシンが投入した新しいブレーキパーツをテスト。失望の前戦カタルーニャGPの後で、自信を回復するポジティブな1日となった。

カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加したスズキは、ホンダとヤマハに合流。青木が挙動を確認した後、ド・プニエがテストを開始。明日もテストを継続する。

L.ロレンソ: 1分48秒076 (53ラップ)
M.マルケス: 1分48秒434 (71ラップ)
D.ペドロサ: 1分48秒928 (62ラップ)
V.ロッシ: 1分49秒007 (54ラップ)
S.ブラドル: 1分49秒553
A.バウティスタ: 1分49秒9 (72ラップ)
R.ドプニエ: 1分50秒860

サーキットレコードラップ: 1分49秒046 (2011年-C.ストーナー)
サーキットベストラップ: 1分48秒451 (2011年-C.ストーナー)
2012年ポールポジション: 1分49秒404 (J.ロレンソ)
2012年ファーステストラップ: 1分49秒109 (D.ペドロサ)

TAGS 2013 MotorLand Aragón

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