アビンティア・レーシングのバルベラ&青山は合計5日間のテストを実行

Friday, 8 February 2013

最高峰クラス挑戦2年目を迎えるスパニッシュチームのバルベラと青山が合計5日間のテストを実行。2年ぶりの復帰に本格的なテストを開始した青山は、左手首を骨折していることから、無理せずにテストプログラムを進めた。

アビンティア・レーシングのエクトル・バルベラと青山博一は、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された今年初のオフィシャルテストで総合19番手と23番手、CRT勢で4番手と7番手に進出した。

昨年11月の最終戦バレンシアGPで負傷代役として、チームに合流、カワサキエンジンを搭載したFTRを初めて走らせた青山は、オフィシャルテストで31ラップを周回。2年ぶりの最高峰クラス復帰に向けて、本格的なテストを開始。

1月18日に活動の拠点バルセロナでトレーニング中に左手首を骨折するアクシデントに見舞われたが、今回のオフィシャルテストに先駆けて3日からのECUテストから参加。負傷により無理をしない範囲で、電子制御を中心にテストプログラムに取り組み、5日間で合計135ラップを周回。4.686秒差の総合23番手。CRTのトップから2.158秒差の7番手だった。

「大変興味深いテストとなりました。取り組んだ仕事はポジティブで、沢山の情報を収集しました。新しい電子制御、シャーシ、そしてサスペンションのセッティングを進め、チャタリングの問題を解決する正しい方向性が見つかったと思います。次回のテストで試してみます。」

「電子制御の仕事に取り組みましたが、今回はシャーシとサスペンションに集中したかったです。左手首は少し痛みがありますが、次に戻って来る時には良くなっているでしょう」と、テストを総括。10日の青山兄弟壮行会のために帰国した。

最終戦後のオフィシャルテストでCRTマシンに乗り換え、11月下旬には、ヘレス・サーキットで2日間のプライベートテストを実施したバルベラは、ECUテストで24ラップを周回した後、オフィシャルテストでは合計110ラップを周回。4.111秒差の総合19番手、CRTのトップから1.583秒差の4番手だった。

「良い仕事をした。テストの進展が嬉しいけど、まだやるべき仕事が沢山ある。新しい電子制御は良く機能するけど、全てのポテンシャルを使用できていない。エンジンブレーキとコーナーの進入において、全ての周回で同じように機能するようにしなければいけない。現状では、ラップタイムに限界が出てしまう。次回のテストには解決できるはずだ。」

「足周りは、コーナーの進入でチャタリングがひどい。解決が困難だけど、新しいシャーシは大きく役立つはずだ。チームは完璧に機能する。開幕前に改良の余地が大きい」と、今後の課題を挙げた。

H.バルベラ
3日目: 2分04秒211 (41ラップ)
2日目: 2分04秒989 (28ラップ)
1日目: 2分05秒469 (41ラップ)

青山博一
3日目: 2分04秒915 (51ラップ)
2日目: 2分04秒786 (32ラップ)
1日目: 2分05秒919 (48ラップ)

オフィシャルテストベストラップ: 2分00秒100
サーキットベストラップ: 2分00秒334 (2012年-ロレンソ)

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