ブルセンス・アビンティアが事前テストの成果を発揮、エリアスが復調の狼煙

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Saturday, 23 March 2013

天候状況により、多くのライダーたちが前回のテストタイムを更新することができなかったが、不振からの復調を目指すエリアスと新人スミスが事前テストの成果を発揮。初日にベストラップを刻んだ。

ブルセンス・アビンティアは21日、ヘレス・サーキットで開催された4日間のオフィシャルテストを終了。トニ・エリアスが総合4番手に進出すれば、カイレ・スミスは総合28番手だった。

今年初テストとなったリカルド・トルモ・サーキットで総合14番手、当地で開催された2度目のテストで総合17番手だったエリアスは、15日にスペイン南部のモンテブランコ・サーキットでチーム発表会に参加した翌日、3度目のテスト会場に向けて、南東へ約140キロを移動する前にプライベートテストを実施。

明白なアイデアを持って初日を迎えると、初日2度目のセッションの最終ラップで1分44秒台を突破。初代王者に輝いた2010年11月の最終戦バレンシアGPの公式予選以来、28ヶ月ぶりに最速ラップを記録。

2日目2番手、3日目15番手、4日目は7番手。初日のラップタイムを更新できなかったが、153ラップを周回して、トップから0.729秒差の総合4番手に進出した。

「シーズンを始める準備ができたと思う。前回のテストから大きく良くなり、全てのセッションで上位に進出したから嬉しい。初日はドライでトップ。2日目はウェットの中でコンスタントに走れて2番手。3日目は幾つか試した解決策が機能しなかったから速くなかった。4日目にもう一度戦闘力が戻り、沢山の情報を収集した。ポル・エスパルガロは速いけど、カタールでもう少し良くなれば、上位争いができるはずだ。元気づく。日増しに戦闘力が高まっている」と、復調の狼煙を上げた。

今年初テストで総合25番手、2度目のテストで総合26番手だったスミスは、初日に最速ラップを記録。152ラップを周回して、2.678秒差の総合28番手だった。

「全体的な評価はポジティブだけど、もっと速く走れることを期待していた。初日は速かった。3日目と4日目はセッティングとライディングの仕事に集中したけど、思っていたようにタイムが伸びなかった。プッシュし過ぎて、小さなミスを何度も犯してしまったから、前進できなかったと思う。開幕戦が楽しみ。僕はレース向きのライダーなんだ」と、デビュー戦に向けて前向きな姿勢を見せた。

T.エリアス
前回: 1分44秒348 (163ラップ)
1日目: 1分43秒365 (35ラップ)
2日目: 1分55秒378 (17ラップ)
3日目: 1分44秒174 (66ラップ)
4日目: 1分44秒010 (35ラップ)

K.スミス
前回: 1分45秒605 (96ラップ)
1日目: 1分45秒314 (48ラップ)
2日目: 走行なし
3日目: 1分45秒590 (74ラップ)
4日目: 1分45秒563 (30ラップ)

1日目ベストラップ: 1分43秒365 (T.エリアス)
2日目ベストラップ: 1分55秒082 (S.レディング)
3日目ベストラップ: 1分42秒636 (P.エスパルガロ)
4日目ベストラップ: 1分43秒355 (P.エスパルガロ)

前回のオフィシャルテストベストラップ: 1分42秒332 (P.エスパルガロ)
サーキットベストラップ: 1分42秒706 (S.ブラドル)

Moto2 Jerez Test 2 2013

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