スペイン選手権:16歳の少女ライダー、エレーラが歴史的な初優勝

Sunday, 26 May 2013

2003年125ccクラス王者のバウティスタが生中継のテレビゲスト解説に招待された第2戦アラゴン大会で、将来を有望されている16歳の少女ライダー、マリア・エレーナが同選手権で女性ライダーとしては史上初の優勝を飾り、日本から参戦の藤井と鳥羽は13位と24位だった。

スペイン選手権の第2戦アラゴン・ラウンドは週末、モーターランド・アラゴンで開催され、Moto3™クラスとMoto2™クラスに、地元スペインに加え、22ヶ国から総勢63人の外国人ライダーたちが集結。軽量級で16歳の少女ライダー、マリア・エレーナが初優勝を飾った。

Moto3™クラスは、2年連続してエストレージャ・ガルシア・0.0・ジュニアチームから参戦するエレーナが、ウォームアップラン直前にエンジンが止まるアクシデントに見舞われたが、自己最高位の3番グリッド1列目からオープニングラップでトップに立つと、5人による優勝争いの中で積極的に主導権を握り、0.085秒差で初優勝。

昨年はメカニカルトラブルと負傷で、ポイント圏内に進出したのは僅か1戦だったが、開幕戦で40番グリッドから第1レースで11位、第2レースで13位。通算9レース目なった今大会で初優勝を飾り、ランク15位から3位に浮上した。

バレンシアのリカルド・トレモ・サーキットが主催するヤングライダー育成のワンメイクカップから支援を受けるホルヘ・ナバーロは、ホンダエンジンを搭載したオリジナルマシン、ミルで昨年9月の第14戦アラゴンGPでダニー・ケントが記録したサーキットベストラップ(2分01秒351)を上回る2分00秒985を記録。7番グリッドからKTM勢とのバトルを繰り広げて、自己最高位の2位を獲得すれば、チーム・カルボから参戦するアレハンドロ・メディナは、2番グリッドから初表彰台を獲得。

レッドブル・ルーキーズ・カップにダブル参戦するマルコス・ラミレスは、優勝争い中の最終ラップにコースアウトを喫したが、4位でフィニッシュして、ポイントリーダーに浮上した。

ポールポジションのアドリアン・マルティンは、トップグループ走行中のラスト4ラップにテクニカルトラブルにより、今季2度目のリタイヤ。

日本勢は、13番グリッドの藤井謙汰が4人による10位争いから29.323秒差の13位、29番グリッドの鳥羽蓮は、3人による22位争いから1分10秒249差の24位だった。

Moto2™クラスの第1レースは、2番グリッドのロマン・ラモスがスタートからレースの主導権を握り、16.278秒差で今季初優勝。ポイントリーダーに浮上すれば、第4戦フランスGPでワイルドカード参戦を経験したハーフィス・シャハチンが自己最高位の2位、参戦2年目に初の表彰台を獲得すれば、ケニス・ノエスが3位に進出。

第2レースは、第1レースの1ラップ目に接触転倒を喫したポールポジションのイェスコ・ラッフィンが、2連勝を狙ったラモスを0.133秒差で逆転。初優勝を飾れば、開幕戦を制したアレハンドロ・マリニェラレーナは、第1レースで転倒リタイヤを喫した後に、3位表彰台を獲得して、24ポイント差のランク2位に位置した。

混合のスーパーストック600は、ミゲール・ポンスが連続して、トップでフィニッシュした。

ストック・エクストリーム・クラスは、2番グリッドのカルメロ・モラーレスが、開幕戦を制した3番グリッドのチャビエル・フォーレスを0.097秒差で抑えて今季初優勝。ポールポジションのイバン・シルバは、トップを独走中のラスト3ラップに転倒を喫した。

次戦アルバセテ大会は、アルバセテ・サーキットで開催。1ヶ月後の6月23日に決勝レースが行われる。

リザルトは、スペイン選手権のHPまで。

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