D.ペドロサ、チームメイトとの接触が転倒の原因

Pedrosa crashes out after Marquez clash
Sunday, 29 September 2013

28歳の誕生日に昨年独走優勝した再現を目指したペドロサが、トップを走行するロレンソを射程圏内に捉えたが、マルケスと接触した際に後輪速度を計測するセンサーが切断。トラクションコントロールが効かず、今季初の転倒リタイヤを喫した。

レプソル・ホンダのチーム代表、リビオ・スッポは、第14戦アラゴンGPの決勝レース後、ダニ・ペドロサが6ラップ目に転倒を喫する前に、マルク・マルケスと接触したこと認めた。

28歳の誕生日を迎え、3番グリッドからスタートしたペドロサは、昨年独走優勝した再現に向けて、トップを走行するホルヘ・ロレンソに接近した2番手走行中の6ラップ目、12コーナーでマルケス車と接触。その際にスイングアームに配置してある後輪速度を計測するセンサーケーブルが切断されたことから、ハイサイドから今季6度目の転倒で、今季初のリタイヤを喫した。

「不運にもちょっとした接触があったようです。後輪速度のセンサーが破損しました。その後、トラクションコントロールが効かなかったことから、ダニは転倒しました。ガレージに戻り、大丈夫です」と、スッポは転倒の理由を説明した。

転倒後、クリニカ・モービルでの診断を終えて、ボックスに戻って来たペドロサは、「マルクが12コーナーの進入で後方から追突した。不運にもあの接触でトラクションコントロールのセンサーが切断されてしまい、転倒を回避することはできなかった。ガスを開けた瞬間、飛ばされてしまった。強烈に叩きつけられたけど、怪我をしなかったのは幸運だった。」

「誰かを指している訳ではないけど、映像は非常に明白。当然、僕がケーブルを切断したのではない。ものごとは時々こうなるけど、ダメージを起こさないように努めているライダーが被害を受けてしまう」と、心境を明かした。

決勝レース後のプレスカンファレンシュに出席したマルケスは、「すごく快適で走れていたけど、ブレーキングで少し突っ込んでしまい、バイクを起こしたとき、ダニに少し触れてしまった。彼がそれを感じたかは分からないけど、不運だった。チームからトラクションコントロールのケーブルが切れたことを聞かされた。本当に申し訳ない。非常に珍事だ。ダニが身体的に大丈夫だったことが大切」と、衝突を振り返った。

レースディレクションは、2人のアクシデントに関して調査することを発表。チームに対して、切断されたケーブルとトラクションコントロールを検証する目的でテクニカルレポートを要請し、数日後に検証結果を発表することになった。

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