ドゥカティ、現状は8位が精一杯

Monday, 2 September 2013

アメリカ遠征から欧州ラウンドに戻って来たドゥカティは、ブルノで内部構造を改良したエンジンを投入。来季のプレシーズンに向けて、ニューエンジンとニューフレームの開発を進めている。

ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソとニッキー・ヘイデンは、第12戦イギリスGPの決勝レースで、今季7度目のバトルを展開。ドビツィオーソは、今季初の転倒リタイヤを喫すれば、ヘイデンは2戦連続の8位でフィニッショした。

ドゥカティ・コルセは、ヨーロッパ・ラウンドに戻って来た第11戦チェコGPに、アグレッシブなキャラクターから、コーナリングの際により扱いやすくする目的で内部構造を改良したエンジンとそれに適応するアクセラレーションコントロールを調整した電子制御を投入。

4基目と5基目のエンジンが準備されたドビツィオーソは、9番グリッドから7位だった後、当大会では7番グリッドから地元出身のブラドリー・スミス、チームメイトのヘイデンと8位争いを展開。ラスト4ラップにグループの前に飛び出したが、ラスト2ラップに今季3度目の転倒を喫した。

「この転倒は本当に残念。良い作戦があり、ニッキーと僕はレース中ずっとスミスを追走するために頑張っていた。それをほぼ最後まで達成していた。最終ラップに余力を持って臨むつもりだったけど、12コーナーでフロントから転んでしまった。全く予想していなかった。」

「すごく速いポイントで、自信があった。ビックなミスを犯したとは思わない。もしかしたら、通常によりも速かったかもしれないけど、常に限界で走る。フロントが閉じて、転んでしまった。今週末に狙える最高位の8位を獲得することができたから残念。チャンピオンシップにおいて、ポイントを失ってしまった。チームに申し訳ない」と、転倒を振り返った。

前戦で改良エンジンとなる4基目を投入したヘイデンは、10番グリッドから8位だった後、当大会ではウォームアップ走行で今季の最高位となる3番手に進出したが、今季4度目のハードクラッシュにより、2号車に乗り換え。9番グリッドから8位争いを展開して、ラスト2ラップにスミスを抜いた。

「ウォームアップ走行で転んでしまい、1号車が破損してしまったから、2号車に乗り換えることを強いられた。エンジンは少し古いけど、ブラドリー、ドビとバトルができた。レース前、もう少し良いことを期待していたけど、実際のところ、8位以上は難しい。チームはバイクの改善に向けて懸命に働いている」と、チームメイト同様にトップ8が現状の最高位であることを説明した。

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
Advertising