ブリヂストンがロレンソのタイヤに問題がなかったことを説明

Tuesday, 21 May 2013

今季初のウェットレースとなった今季4戦目で、ロレンソのパフォーマンスに関して、リアタイヤに欠陥があったと騒がれたことに関して、ブリヂストンは検証の結果、良い状態にあったことを確認した。

最高峰クラスのタイヤサプライヤー、ブリヂストンは21日、第4戦フランスGPの決勝レース後、パドック内で騒がれたホルヘ・ロレンソが使用したリアタイヤに関して、問題がなかったことを発表した。

今季初めてのウェットレースとなり、路面温度が14度と低かったことから、全ライダーが、フロント、リア共にウォームアップ性能に優れる柔らかめ選択肢のソフトコンパウンドのウェットタイヤで、全28ラップを周回。サイティングラップでは、ハードコンパウンドを装着していたライダーがいたが、温度の低さを考慮して、グリッド上でソフトコンパウンドに交換していた。

モータースポーツタイヤ開発マネージャーの青木信治は、2番グリッドから27.961秒差の7位でゴールしたロレンソのリアタイヤに欠陥があったと、パドック内で騒がれたことに対して、「レース中、ホルヘはトップグループと同じリズムを維持できず、問題があったことは明白でした。レース直後、彼のリアグリップが不足していたことを、彼のタイヤエンジニアからミーティングの際に報告を得て、いつものように、エンジニアがそのタイヤを検証しました。」

「そして、タイヤが良い状態だったことを確認しました。その上、私自身もそのタイヤを検証して、個人的にヤマハのエンジニアたちとこの件に関して話しを持ち、ホルヘのリアグリップ不足が、リアタイヤに起因しないことを全員が同意しました。」

「レース後、ライダー全員が同じスペックのタイヤを使用し、同じコンディションに耐えましたが、トラックのフィーリングに関しては、沢山の異なった意見が聞かれました。このようなグリップが低い状況において、バイクのセットアップが決定的となり、小さなセッティングの変更が、パフォーマンスに大きな影響を与えることがあります。」

「ホルヘには申し訳ないです。ウォームアップ走行では大変強く、ベストなリザルトを期待していましたが、彼はチャンピオンです。次戦で彼のベストなレベルに戻って来るでしょう」と、説明した。

ビデオ:

See all videos for this event

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
続きを読む »
Advertising