マン・オブ・スチール(鋼鉄の男)、ロレンソ:「どんな優勝よりもベストだ」

‘Man of Steel’ Lorenzo races to top five
Saturday, 29 June 2013

5ポイントを目標に決勝レースに臨んだロレンソは、4位だったポイントリーダーのペドロサに次ぐ5位でフィニッシュ。ギャップが7ポイントから9ポイントに広がったことに済み、参戦した甲斐があったことを認めた。

ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのホルヘ・ロレンソは、第7戦TTアッセンの決勝レースで、左鎖骨骨折を克服して、12番グリッドから5位。タイトル防衛に向けて、貴重な11ポイントを稼いだ。

フリー走行1で1番時計を記録した後、ウェットコンディションとなったフリー走行2で、今季2度目の転倒を喫した際に左鎖骨を骨折。

早期復帰を目指して、手術を受けることを決断すると、プライベートジェットでバルセロナに移動。深夜2時から約2時間の手術を受けて無事に成功すると、翌日の15時に再びプライベートジェットに乗り込み、サーキットから約25キロに位置するフローニンゲン・エールデ空港に到着。

決勝日は、8時過ぎにメディカルセンターでメディカルチェックを受けて、ウォームアップ走行への参戦許可が下ると、連続11ラップを周回して、8番手に進出。11時に再度メディカルチェックを受け、医師団から決勝レースの参戦許可が下った。

手術終了から35時間後、12番グリッドから1ラップ目に7番手、4ラップ目には4番手に浮上する好走を見せ、15.510秒差の5位でチェッカーを受けた。

「アクシデントの数分後、このようなことが起きると思うことが不可能だった。当日に手術を受けるという勇敢さがあったけど、もし、金曜まで待っていたら、走ること許してくれなかっただろう。」

「レース序盤、体調はすごく良かったけど、7ラップを過ぎてからは酷くなって行った。方向転換、ブレーキング、アクセレーションは難しかったから、5位以上は無理だった。」

「ポイントリーダーのダニから2ポイントを失っただけ。この5位は、僕のキャリアの中で、どんな優勝よりもベストだ。ドイツに向けて回復したい。100%には戻らないけど、今日よりも回復していることを願う」と、会心の笑みで11ポイントを稼いだレースを振り返った。

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