チャンピオンプロフィール~M.マルケス

Sunday, 10 November 2013

125ccクラス、Moto2クラスを制覇して最高峰クラスに初挑戦したマルケスが、開幕戦から次々に史上最年少記録を更新。ホームレースとなった最終戦バレンシアGPでは、史上4人目となる3クラス制覇を達成して、1983年にスペンサーが樹立した史上最年少王者の記録を若干20歳で書き換えることに成功した。

史上最年少記録を次々に書き換え、最高峰クラス1年目でチャンピオンに輝いたマルク・マルケスは、6歳の時にエンドゥーロとモトクロスのレースに参戦。2年後にはモトクロスのカタルーニャ選手権ジュニア部門でタイトルを獲得すると、翌年の2002年にロードレースへ転向。2006年には、同郷出身の元125ccクラス王者エミリオ・アルサモーラの指導の下、カタルーニャ選手権125ccクラスで2連覇を達成。初参戦したスペイン選手権ではランク7位を獲得した。

2007年は、ホンダからKTMの乗り換え、第3戦ヘレス・ラウンドで接戦に競り勝って初優勝を飾ったが、シーズンを通して、導入された重量制限の規定に苦戦した。

開幕戦カタールGPの3週間前に15歳の誕生日を迎えた2008年は、レプソル・KTMから世界舞台へデビュー。プレシーズンのテストで右前腕を骨折したことから、序盤2戦を欠場したが、第4戦中国GPでは史上最年少4番目となるポイントを獲得(12位)。第8戦イギリスGPでは、史上最年少2番目となる表彰台を獲得(15歳と126日)した。

2009年は、KTM勢で最高位となるランク13位を獲得した成績が認められ、KTMのファクトリーチーム、レッドブル・KTMから参戦。ランク8位に浮上した。

フル参戦3年目の2010年は、アジョ・モータースポーツからアプリリアを走らせると、第4戦イタリアGPで史上2番目の最年少優勝(17歳と263日)を皮切りに、史上最年少の5連勝を含めて10勝を挙げ、ロリス・カピロッシに次ぎ、史上2番目となる最年少チャンピン(17歳と264日)に輝いた。

2011年は、Moto2クラスに進出。第4戦フランスGPで初優勝を飾ると、第9戦ドイツGPでは、19歳以下の最多優勝となる通算14勝目を達成。第15戦日本GPでポイントリーダーに飛び出したが、第17戦マレーシアGPのフリー走行で転倒を喫した際に視力障害に見舞われ、2戦に欠場。2クラス連覇を逃したが、新人王と2年連続のプライベートライダーに選出された。

2012年は、チーム・カタルーニャ・カイシャ・レプソルから継続参戦。開幕直前のオフィシャルテストに参加して、視力が回復したことを確認すると、第11戦インディアナポリスGPで10代の最多勝利となる22勝目を達成。年間9勝目を含めて14度目の表彰台を獲得して、第17戦オーストラリアGPで、史上3番目の最年少王者(19歳と254日)を獲得。

最終戦バレンシアGPで、ペナルティにより、最後尾からのスタートとなったが、全員抜きの快挙を達成して、2001年に加藤大治郎が樹立した中量級のシーズン最多獲得ポイント-322ポイントを更新する324ポイントに達成。

フル参戦6年目の2013年、レプソル・ホンダから最高峰クラスに挑戦。デビュー戦となった開幕戦カタールGPで表彰台を獲得した後、第2戦アメリカズGPで史上最年少のポールポジションと史上最年少優勝(20歳と63日)を達成。年間6勝を含む16度の表彰台を獲得して、デビューシーズンにタイトルを獲得したケニー・ロバーツ以来となる快挙を果たした。

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