マーク・VDSのレディング&カリオは着実に上位に接近

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Monday, 25 February 2013

ドライコンディションでバレンシアの7番手と13番手から3番手と7番手に浮上したマーク・VDSの両雄だったが、ウェットでは明暗が分かれ、レディングは苦手意識を克服すれば、カリオはリアグリップ不足を訴えた。

マーク・VDS・レーシングのスコット・レディングとミカ・カリオは、ヘレス・サーキットで開催された今年2度目のオフィシャルテストで総合3番手と7番手に進出した。

参戦4年目のシーズンに向けて、最終戦バレンシアGP後のオフィシャルテストから始動すると、2日後にはアルバセテ・サーキットでカレックスのエンジニアたちと2日間のプライベートテストを実施。2013年型マシンの開発に向けてデータを収集した。

昨季ランク5位のレディングは、タイトル争いをメインターゲットに設定して、スペインで約1ヶ月のトレーニングを実行して、今年初テストを迎えると、バレンシアでは2013年型マシンと昨年型との違いを理解することに努め、0.716秒差の総合7番手。

ヘレスでは、苦手意識があったウェットで積極的に周回を重ねて、初日5番手、3日目2番手に進出。2日のドライでは、0.517秒差の3番手に入った。

「昨年はウェットで問題があったから、雨の中で走れたことはすごく良かった。グッドなフィーリングがあったことけど、2日目のドライでも最初のコースインから正しいフィーリングがあった。旋回を良くするために幾つかのことを試した。全体的にはポジティブな3日間となった。来月のテストが待ちきれない」と、有意義なテストとなったことを説明。

昨季ランク5位のカリオは、昨年2度のテスト終了後、豊富な経験とアイデアを持つ金子直也がチーフメカニックに就任したことを手放しに喜び、今年初テストから競技規定の変更により、最低重量が215キロに設定されたことから、必要とされる約10キロの加重配分に着手。

1.192秒差の総合13番手だったバレンシアから、1.177秒差の総合7番手に浮上。ウェットでは初日最初の走行で2番手に進出したが、その後タイムが伸びず、グリップ不足を訴えた。

「火曜の最初のセッションは良かったけど、2度目のセッションから最初に記録したタイムから2秒遅れ。速く走るためのグリップがなかった。何が問題だったのか検証しなければいけない。ウェットタイヤの信頼感がない。昨年はこのトラックでグッドなセッティングがあったけど、それが他のトラックでは上手く機能しなかったから、今回は全く違ったセッティングを試すつもりだったけど、ドライでの走行時間が十分ではなかった。アルバセテで2日間のテストを実施して、3月にここに戻って来る前には、方向性を決めたい」と、次回テストまでに問題に解決に取り組むことを語った。

S.レディング
1日目: 1分54秒571 (60ラップ)
2日目: 1分42秒849 (62ラップ)
3日目: 1分55秒145 (29ラップ)

M.カリオ
1日目: 1分54秒986 (55ラップ)
2日目: 1分43秒509 (54ラップ)
3日目: 1分56秒564 (38ラップ)

テストベストラップ: 1分42秒332
サーキットベストラップ: 1分42秒706

Moto2 Jerez Test 2013

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