ドゥカティ、ラボラトリーバイクで実戦情報を収集

Monday, 6 May 2013

ドゥカティ・コルセは、2012年11月にレーシング体制を一新してから、本格的な開発が始まったデスモセディチGP13を実戦の舞台で投入。テストライダーのピロが使用したラボラトリーバイクをヘイデンとドビツィオーソに受け渡し、データとフィードバックを収集する。

ドゥカティ・コルセは、ヨーロッパラウンドの初戦となった第3戦スペインGPで開発中のデスモセディチGP13を投入。テストライダーのミケーレ・ピロが、14番グリッドから11位で完走して、実戦でのデータを収集し、6日のオフィシャルテストでオフィシャルライダーのニッキー・ヘイデンとアンドレア・ドビツィオーソに受け渡す。

最終戦バレンシアGPでCRT勢の最高位となる5位を獲得した後、バレンシアでのオフィシャルテストからテストライダーとしてデスモセディチGP13の開発に着手。2度のワイルドカード参戦が予定され、その第1戦目として、プライベートテストのサーキットに指名するヘレス・サーキットで開催されたヨーロッパラウンドの初戦に参戦。

27ラップのレースを含めて、3日間で109ラップ、482.107キロを走行した26歳のイタリア人ライダーは、「率直に、レース中盤までの展開から、ドビツィオーソを追いかけられると考えたけど、エスパルガロとのバトルとなってしまい、数度のミスを犯してタイムロスしてしまった。終盤には、コーナー出口でのアクセラレーションとフロントタイヤのフィーリングを失ってしまった。トップ10に進出するポテンシャルがあったから残念。」

「MotoGPバイクでの初レース。ミスを犯したくなかったから、簡単ではなかった。次戦のムジェロに向けて集中しよう。ヘレスはあまり好きじゃないトラックだけど、開発の仕事に向けて良い情報を収集した」と、プロトタイプマシンでのデビュー戦を振り返った。

ジェネラルマネージャーのベルンハルト・ゴブマイヤーは、「これまでのテスト結果から、我々にとって困難な週末になることは覚悟していました。トラックは、GP13のキャラクターに合わないようですが、ニッキーは手首の痛みを抱えながら、レース中にはグッドなラップタイムを刻みました。アンドレアはフロントタイヤに問題がありました。」

「ピロのレースディスタンスによるパフォーマンスを観られたことはナイスです。ラボラトリーバイクのフィーリングが良くなり、開発が進みました。週末に良い仕事をしたテストチームを含めて、チーム全員に感謝します。明日テストを継続します。ドゥカティ・チームの2人のライダーは、将来の開発に向けて実験的なバイクを走らせる機会となります」と、3戦目を評価した。

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