第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP: MotoGP™クラスプレビュー

Misano preview MotoGP
Monday, 9 September 2013

チャンピオンシップは、3分の2が終了して、残り6戦。後半戦3連戦でスペイン勢のマルケス、ペドロサ、ロレンソが表彰台を独占する中、イタリアでの2戦目を迎え、地元出身のロッシを筆頭に、来季が保証されているクラッチロー、ブラドル、好調バウティスタらが表彰台を虎視眈々と狙う。

第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPは、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンセリで13日に開催、15日に決勝レースを迎え、第8戦ドイツGPでポイントリーダーに返り咲いたマルク・マルケスが、30ポイント差のアドバンテージを持って乗り込む。

当地でグランプリが初開催されたのは、1980年。ネイションズGP、サンマリノGP、イタリアGPとして開催され、1991年を最後にチャンピオンシップの舞台から離れていたが、グランプリの復帰を目的に大規模な改修工事が行われ、左回りから右回りのトラックに変更。2007年に復帰してから、今年で7年連続17度目の開催を迎える。

前戦イギリスGPで史上最年少、史上7人目の5連勝を0.081秒差で逃したマルケスだったが、精密検査の結果、ウォームアップ走行の転倒で脱臼した左肩を手術する必要がなく、回復に向けて、フィジオセラピーに専念。

最高峰クラス1年目に、125ccクラスのチャンオピオンに輝いた2010年から3連勝を挙げたTTアッセンとドイツで2位と1位。中量級1年目から2連勝を挙げたインディアナポリスで優勝。ミサノでは、2010年から3連勝を飾っている。

3戦連続8度目の表彰台を獲得したランク2位のダニ・ペドロサは、30ポイント差にギャップが広がり、昨年はポールポジションから1ラップ目に接触転倒のリタイヤを強いられたが、2009年から表彰台を連取。2010年には、ポール・トゥ・フィニッシュを飾っていた。

6戦ぶりに優勝を飾ったランク3位のホルヘ・ロレンソは、39ポイント差にギャップを詰め、最高峰クラスに進出した2008年から5年連続して表彰台を連取。昨年2連勝を挙げた得意のトラックで、ポイントギャップを詰めに行く。

3戦連続の4位に進出したランク4位のバレンティーノ・ロッシは、トップ3とのタイムギャップを縮小することを目標に、ホームレースに挑戦。昨年は、ドライコンディションにおいて、ドゥカティでのベストリザルトとなる2位を獲得。2008年には、地元ファンを熱狂させる優勝を飾っていた。

後半戦に入り、注目が高まって来たのは、サテライト勢の最高位争い。ランク5位のカル・クラッチローは、インディナポリスで今季8度目となるサテライト勢の最高位に進出したが、ブルノから連続転倒が影響して、17位と7位。ランク6位のステファン・ブラドルは、ザクセンリンクとラグナセカを比較すれば、精彩に欠く走りで、7位、6位、6位。一方で、ランク7位に浮上したアルバロ・バウティスタは、4戦連続してロッシとのバトルを繰り広げて、2戦連続の5位に進出。昨年は表彰台を獲得。3人のギャップは、33ポイント差に詰まった。

第2のホームレースを迎えるドゥカティ勢は、7月3日から当地で2日間のプライベートテストを実施。ランク8位のアンドレア・ドビツィオーソとランク9位のニッキー・ヘイデンは、テストで収集したデータを参考に、上位陣とのタイム差を詰めに行くが、ランク13位のアンドレア・イアンノーネは、ザクセンリンクで脱臼した右肩の状態が良くなく、チームメイトのベン・スピースは復帰の目途が立たずに欠場。テストライダーのミケーレ・ピロが代役を務める。

来季のオフィシャルチーム、サテライトチームのシートが決定している中、注目が集まるには、ランク10位のアレックス・エスパルガロの就任先。前戦後には、将来のことを考え過ぎて、走りに集中できず、転倒が相次いだことを反省していた。

ランク23位の青山博一は、来季の就任先を確保するために、CRT勢の中で際立つ走りを見せたいところ。

TAGS San Marino

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