ヤマハ・テック3のクラッチローが2戦連続の表彰台、スミスは満身創痍の2戦連続9位

Tuesday, 4 June 2013

ハードクラッシュの後に4戦連続の4番グリッドを確保したクラッチローが、2戦連続の表彰台を獲得。ハードクラッシュで左手を強打したスミスだったが、2戦連続の9位、ドライでのベストリザルトを獲得することに成功した。

モンスター・ヤマハ・テック3のカル・クラッチローは、第5戦イタリアGPの決勝レースで、4番グリッドから3位。2戦連続して表彰台を連取すれば、ブラドリー・スミスは、11番グリッドから2戦連続の9位でチェッカーを受けた。

前戦フランスGPで自己最高位‐2位を獲得したクラッチローは、第3戦スペインGP以来今季2度目の初日総合3番手に進出。好発進すると、公式予選2で今季4度目の転倒を喫した後に、4戦連続の4番時計を記録。

ウォームアップ走行で2番時計を刻んだ後、決勝レースでは、4番手を単独走行したが、他車の転倒により、今季2度目、通算4度目の表彰台を獲得した。

「この結果には驚かないけど、週末の始まりから、表彰台は非常に困難だと考えた。完璧なセッティングがなかった。マルクの転倒により、表彰台に登ったけど、終盤に巻き返して、表彰台争いが出来そうだった。チームは素晴らしい仕事をした。朝の変更で速く走ることができた。」

「もし、あの調子で走り続けていれば、レースが終了する前までに前のグループに追いつけただろう。マルクが転倒したところを見て、スピードを落とした。スタートでドビツィオーソに引っ掛かって、序盤に前にグループを追いかけることができなかったけど、トップ6入りを期待していたムジェロで表彰台に立てたのは、僕たちにとってグッドだ」と、表彰台獲得を手放しに喜んだ。

前戦で初めて1桁台に進出したスミスは、フリー走行2で今季2度目の転倒を喫した際に左手舟状骨を骨折。左手小指を創傷したことから、2日目から特性グローブを使用すると、今季3度目の4列目からスタートした決勝レースでは、激痛に耐えながら、アレックス・エスパルガロとの3.8秒差を逆転して、ドライコンディションでのベストリザルトを獲得した。

「状況を考えれば、9位はグッドなリザルトだ。ウォームアップ走行の転倒は必要ではなかったけど、レース中のミスは僅か1回だけだったことが嬉しい。左腕と左手首は沢山の問題をもたらした。アレックス(・エスパルガロ)を抜けなかったのは良くなかったけど、トップ10以内に進出できたことが嬉しい。これから身体を休ませないといけない」と、次戦に向けて治療と静養に努めることを語った。

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