モンスター・ヤマハ・テック3のクラッチローがプレシーズンのテスト最終日に1番時計

Tuesday, 26 March 2013

3度のオフィシャルテストでニューパーツが投入されず、昨年型M1を徹底的に磨き、セットアップを詰めることに専念したクラッチローが、最終日に1番時計を記録。新人スミスは、経験値を高めるために走り込みに集中した。

モンスター・ヤマハ・テック3のカル・クラッチローとブラドリー・スミスは25日、第3戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキットで開催されたオフィシャルテストを終了。総合1番手と13番手でプレシーズンの全日程を締め括った。

昨年ランク7位のクラッチローは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された今年2度のオフィシャルテストで昨年型のM1でセッティングを詰める作業に専念すると、総合5番手と4番手に進出。

今回の3度目のオフィシャルテストでは、当地に適応するセッティングを追求して、初日から8番手、3番手。最終日には、セッティングを徹底的に磨き上げる集中的な30ラップで、1分40秒台を13回、1分39秒台を2回記録。1分39秒511の1番時計を刻み、キャリア3年目で初めての総合1番手に進出した。

「まともな数ラップがあり、最後には非常に安定して走れた。良い感じだ。3日間ドライで70ラップ以上を走れなかったのは残念だけど、状況はみんなにとってイコール。このリズムで走れたことはポジティブ。」

「現時点で、ダニとマルケスのホンダ勢を越えることは非常に難しい。彼らのパッケージは非常にストロングだ。ダニは当然大きな自信があるから、今日は家に帰った。バイクに満足だということだ。僕たちは懸命に働いているけど、カタールではグレートなバトルとなるだろう」と、2年連続の表彰台争いに自信を見せた。

最高峰クラスに初挑戦するスミスは、総合8番手、10番手に進出した後、今回のオフィシャルテストでは、2度のテスト同様に経験値を高めるための走り込みに専念。ウェットとドライで周回を重ねて、1.623秒差の総合13番手だった。

「ウェットでのパフォーマンスに満足。バイクとタイヤの経験を積んだ。ドライでの時間が必要だから、トラックが乾いたのは本当に嬉しかったけど、今回の天候は準備に向けて決定的に助けにならなかった。まだベースセッティングを探しているところ。方向性はハッキリしている。アンドレア・ドビツィオーソが使用し、カルが走らせるようなバイクに持って行くこと。」

「走る度に快適になり、今回はカル、ホルヘ、バレンティーノを追いかけて、ヤマハの走らせ方を理解しようとした。ドライでもう少し走りたかったけど、グッドなリザルトでシーズンのスタートを切ることができる自信がある」と、最終日を振り返った。

C.クラッチロー
1日目: 1分49秒692 (19ラップ)
2日目: 1分39秒630 (44ラップ)
3日目: 1分39秒511 (30ラップ)

B.スミス
1日目: 1分52秒047 (14ラップ)
2日目: 1分41秒398 (41ラップ)
3日目: 1分41秒134 (56ラップ)

11

2012年ポールポジションタイム: 1分39秒532 (J.ロレンソ)
サーキットベストラップ: 1分38秒189 (2008年‐J.ロレンソ)

MotoGP Jerez Test 2013

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