M.マルケス、テスト前に病気の子供たちをサポート

Tuesday, 19 March 2013

子供たちのアイドル、最高峰クラス最年少20歳のマルケスが、小児医療専門病院を訪問。1番時計を連発したオースティンのテストを振り返り、ヘレスでのオフィシャルテスト、カタールでの開幕戦に向けて、心構えを説明した。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは19日、サーキット・オブ・ザ・アメリカズでのプライベートテスト3日間を終えて帰国後、バルセロナ近郊の小児医療専門病院を訪問。病気の子供たちを支援する慈善団体に、昨年末に発行された自伝本を500冊寄付した。

「このようなプロジェクトに協力して、特に子供たちの笑顔が見られるときに報われたことを感じる。大切なのは子供たちで、僕たちはこのプロジェクトが前進して、子供たちの病気が治るように、ちょっとした協力をするだけ」と、2月に20歳を迎えたマルケスは慈善団体に協力する理由を説明。

チャンピオンシップの初開催地で実施した12日から3日間のプライベートテストに関しては、「すごくリズムがあった。とても安定していて、快適さが見つかった。もしかしたら、バイクの上でリラックスを感じ始めたからだろう。特にコーナーの立ち上がりがすごく良くなり始め、思うように体重移動ができるようになった。硬さが解れたことを感じた。まだブレーキングを良くする必要があるけど、マレーシアから良くなっていることを感じた。」

「電子制御に関しては、オーストティンに行ったことが大きく役立った。ベースのセッティングがなく、僕たちがその仕事をしなければいけなかった。理解するのにすごく苦労したから、とても厳しかったけど、最後には電子制御を理解することに大きく役立った。コーナー毎に自分のセッティングをしなければいけなかったけど、これが早く学習するという経験となった。」

「ラップタイムは良かったけど、ヤマハ勢は1台のバイクでテストを実施していたし、ダニは体調が100%ではなかった。確かにすごく快適さが見つかり、3日間速かった。マレーシアとオーストティンとは異なるヘレスでどうなるか見てみたい」と、振り返った。

プレシーズン最後となる23日からのオフィシャルテストについては、「開幕前最後の準備。全てのテストを有効に活かさないと。それに3戦目のトラックだから、この機会を上手く活かさないと。確かに最後のテストだけど、適応の継続という通常のテストのように臨む。ここまでのテストのように、落ち着いて良くして行く」と、平常心で臨むことを強調。

テストの成績から期待が高まるデビュー戦での表彰台獲得に関しては、「カタールで表彰台を獲得するとは思えない。ロレンソ、ペドロサ、ロッシの3人は豊富な経験を持ち、すごく強い。それに、彼らの直ぐ後ろでバトルが行われるだろう。僕は100%を尽くすけど、まずはテスト。その後に1戦目がどうなるか見てみよう。カタールで表彰台を獲得したいけど、もしその考えで行けば、Moto2クラスの1年目のようにグラベルで終わるかもしれない。」

「そうなりたくない。レースだから、常に起こりえること。当然、MotoGPクラスのレース経験がない。その上、熱くなってしまうから、落ち着くように心掛けたい」と、2年前の経験を教訓として、開幕戦を迎える心構えを明かした。

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