プラマック・レーシングのイアンノーネ&スピースは完走が精一杯

Wednesday, 24 April 2013

右肩の回復が待たれるスピースは、ウォームアップ走行中に胸に激痛を訴え、開幕戦で右前腕上がり症状に苦しんだイアンノーネが、再び痛みに耐えながら、完走を果たした。

プラマック・レーシングのアンドレア・イアンノーネは、第2戦アメリカズGPの決勝レースで、13番グリッドから10位。ベン・スピースは12番グリッドから13位。負傷により完走が精一杯の状態だった。

昨年10月の第16戦マレーシアGPで負傷した右肩がまだ完治していないイグナイト・プラマック・レーシングのスピースは、3月18日から2日間、当地で開催された市販車(1199パニガーレR)の発表会にゲスト出演すると、フリー走行1から3連続の10番手。2戦連続の公式予選1を回避したが、公式予選2では最後尾の12番手。

ウォームアップ走行で12番手だった後、決勝レースでは、ブラドリー・スミスを追いかける展開となり、「ものごとがもっと上手く行ければ嬉しかったけど、オプションはなかった。何らかの理由で午前中に胸の神経に問題があった。カタールから肩の状態はすごく良くなっていたから、その負傷の補った代償なのか分からない。」

「ウォームアップ走行中のラスト2ラップにズキズキするような痛みが出た。まるでナイフで刺されたような痛みだった。何が起こったのか分からず、クリニカモービルに行き、レースに向けて治療を受けた。」

「可能な限り全力でトライしたけど、十分ではなかった。ラスト8ラップは、完走するだけ、ポイントを稼ぐことだけを考えた。ファン、家族、チームに申し訳ない。正直、全力で仕事をしたけど、彼らにも僕自身にも十分ではなかった。もっと強烈に働き、体調を100%に戻さないといけない。まだ体調が整っていない」と、悔しさを隠しきれなかった。

エナジー・T.I.・プラマック・レーシングのイアンノーネは、デビュー戦で右前腕上がり症状に苦しんだ後、アメリカ遠征の機会を利用して、7月の第9戦アメリカGPの舞台となるカルフォルニア州のマツダ・レースウェイ・ラグナセカを初訪問。市販車(1199パニガーレR)を使用して、トラックを体験した後、東へ約1,700マイル移動して、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ入り。

フリー走行1で18番手発進した後、15番手、13番手。2戦連続の公式予選1に参戦したが、3番手で公式予選2に進出できずに、13番グリッドから決勝レースを迎えると、オープニングラップで9番手に浮上。6ラップ目にニッキー・ヘイデンに抜かれて10番手に後退したが、最後まで後続に10秒差のアドバンテージを維持して、チェッカーを受けた。

「今日はすごく良くなった。昨日は全く戦闘力がなった。もっと前のグリッドでスタートが出来ていたら、もしかしたら、もっと楽しかっただろう。2ラップ後に右前腕のパワーを失い始め、7ラップ目から痛みが激しくなり、パワーバランスをマネージメントしなければいけなかった。思うようにバイクをコントロールできなかった。」

「とにかく、グッドなレースとなり、コーナーに斬り込んで行けた。1ラップ目から自信があり、ニッキーの前で走ることができた。これは重要なことだ。今週末沢山のことを理解した。これは将来に役立つだろう」と、激痛に耐えながら、収穫が多かったことを振り返った。

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