プラマック・レーシングのイアンノーネとスピースはスロースタート

Saturday, 9 February 2013

ドゥカティからの直接的な支援を受けるプラマックが本格的なテストを開始。最高峰クラス初挑戦のイアンノーネがフィーリングを追求すれば、新天地から再起を目指すスピースは負傷した右肩の様子を見ながら、デスモセディチをシェイクダウンさせた。

プラマック・レーシングのアンドレア・イアンノーネとベン・スピースは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された今年初のオフィシャルテストで、2013年シーズンに向けて本格的な準備を開始。総合14番手と15番手だった。

イタリアの天然ガス社エナジー・トレード・インターナショナルの支援を受けるエナジー・T.I.プラマック・レーシングから最高峰クラスに初挑戦するイアンノーネは、11月のオフィシャルテストとプライベートテストを経て、今回初めてドライコンディションの中でテストを実施。フィーリングの向上とセッティングの方向性を見つけることに目標に設定すると、最終日に2分03秒台を突破。トップから2.764秒差、ニッキー・ヘイデンから0.754秒差だった。

「3日間のテストを終えて満足感がある。上位陣とのギャップは非常に大きいけど、今の目標は違う。成功に向けて、可能な限りを学び良くすることに焦点を当てている。チームとのフィーリングは良く、彼らは懸命に働いていることが嬉しい。もっと速く走りたいけど、それはこれから。自信がある」と、テストを振り返った。

アメリカに拠点を置く代替資産運用社イグナイト・アセット・マネージメントの支援を受けるイグナイト・プラマック・レーシングから最高峰クラス3年目に挑戦するスピースは、当地で開催された昨年10月の第16戦マレーシアGPの決勝レースで自己最多となるシーズン15度目の転倒を喫した際に右肩を強打。右肩鎖関節離開の重傷により、手術を強いられたことから、残り2戦を欠場。

新天地からの出発となるはずだった11月のオフィシャルテストとプライベートテストもキャンセルしたことから、今回がデスモセディチGP13のシェイクダウンとなり、初日から右肩の回復具合を確認しながら、走行を開始。無理せずに周回を重ねてきたが、最終日を前に痛みが増したことから、次回のテストを考慮して、走行をキャンセルした。

「約3ヶ月半の間バイクに乗っていなかったから、最初の2日間はバイクに乗れて良かった。テストは良かったと思う。期待していたよりもラップタイムは速かったけど、肩の痛みが激しくなった。3週間後に戻って来るときには、回復していることを願う」と、説明。アメリカに帰国して治療とリハビリを継続する。

A.イアンノーネ
3日目: 2分02秒864 (35ラップ)
2日目: 2分03秒169 (29ラップ)
1日目: 2分04秒500 (57ラップ)

B.スピース
2日目: 2分03秒002 (27ラップ)
1日目: 2分05秒086 (21ラップ)

オフィシャルテストベストラップ: 2分00秒100
サーキットベストラップ: 2分00秒334 (2012年-ロレンソ)

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