満身創痍のイアンノーネ&スピースが我慢の走りでトップ10入り

Tuesday, 9 April 2013

3度目のオフィシャルテストで好走を見せたイアンノーネだったが、右前腕上がり症状により、厳しい週末となれば、まだ右肩が完治していないスピースが、3日目に転倒。2名が激痛に耐えながら、公式予選1を経由して、トップ10に進出した。

プラマック・レーシングは、レーシング体制を一新したドゥカティからのファクトリーサポートを受けて、開幕戦カタールGPを迎えると、アンドレア・イアンノーネが10番グリッドから9位、ベン・スピースは13番グリッドから10位でフィニッシュした。

エナジー・T.I.・プラマック・レーシングのイアンノーネは、3度目のオフィシャルテスト最終日にドゥカティ勢の最高位となる4番手に進出して、最高峰クラスのデビュー戦を迎えると、フリー走行1で12番手発進。

2日目のフリー走行2で右前腕に激痛を訴え、上がり症状に耐えながら2度のフリー走行を敢行すると、総合11番手で公式予選1に参加。

2番時計を刻んで公式予選2に進出すると、残り1本のソフトタイヤで10番時計を記録。4列目から迎えた決勝レースでは、右前腕上がり症状に耐えながら、単独走行で目標のトップ10以内に進出した。

「本当に前腕が厳しかった。レース前に鎮痛剤を投与した。もしかしたら、これが痛みを軽減させる唯一の手段だったかもしれないけど、4ラップ目には我慢できなくなった。前を走るニッキーを追いかけることができると考えたけど、バイクをコントロールすることができなくなった。」

「6ラップ目にはグリップを失ってしまい、状況を改善するために、バイクのセッティングを変更することにトライしたけど、上手く行かず、痛みと闘いながら走り切った。トップ10以内に進出したから嬉しいけど、上位陣とのギャップを詰めることを考えよう」と、困難なデビュー戦を振り返った。

イグナイト・プラマック・レーシングのスピースは、昨年10月の第16戦マレーシアGPで負傷した右肩が完治していない状態で、新天地からの初戦を迎えると、フリー走行1から13番手、9番手、12番手。

フリー走行4で左の2コーナーでハードクラッシュを喫した後、チームメイトと共に公式予選1に参戦すると、3番手で公式予選2への参戦権を逃して、プロトタイプ勢の最後尾となる13番グリッドから決勝レースをスタート。CRTマシンを走らせるアレックス・エスパルガロとのバトルを展開した。

「人生で最高の10位だ。グッドなレースだった。グッドなスタートだったけど、グッドなリズムで走れないことは覚悟していた。土曜の転倒で、肩に無理していたから、レース前は心配で、完走できないと考えていた。」

「トップ10入りが不可能でないことが見えると、全力でプッシュした。より簡単に走らせられるようにバイクを準備してくれたチームに感謝したい。初戦で完走。これが最も大切だ」と、安堵の表情を浮かべた。

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