多重クラッシュ:レディング&ラバットが逆転タイトルの可能性を失う

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Scott Redding Esteve Rabat Alex Marinelarena Motegi crash
Monday, 28 October 2013

スタート直後の2コーナーで3人が転倒する多重クラッシュが発生。タイトル争いを展開していたレディングとラバットが戦列から離れ、ボックスからライバルのタイトル獲得を目撃すれば、意識を失ったマリニェラレーナは、入院先の病院から無事に退院。スペインに帰国した。

第17戦日本GPの決勝レースでスタート直後の2コーナーで多重クラッシュが発生。マーク・VDS・レーシングのスコット・レディング、トゥエンティ・HP・40のエステベ・ラバット、ブルセンス・アビンティアのアレックス・マリニェラレーナが転倒を喫したことから、レースディレクションは赤旗を提示。レース周回数を23ラップから15ラップに縮小された。

前戦オーストラリアGPの公式予選で左手首を骨折して、ポイントリーダーから16ポイント差のランク2位に後退したレディングは、1枚のプレートと6本のボルトで固定する緊急手術を受けて、最終戦バレンシアGPでの復帰を予定していたが、グランプリ前日のメディカルチェックで参戦許可を得ると、3列目15番グリッドからスタート。目の前で転倒したラバットを回避できずに接触転倒を喫して、右肘と右足を強打した。

「激突を避けるために全てを尽くしたけど、彼のバイクにぶつかってしまい、転んでしまった。ここで走るために、(左手首の)痛みに耐えて我慢したから、すごくがっかりだけど、ティト(ラバットの愛称)と僕が戦列から離れてしまい、誰もポルと争うことができなかった。チャンピオンシップを逃してしまった。簡単には受け入れられない。」

「大切なのは、バレンシアで復帰して、ポジティブにシーズンを終えること。ポルのタイトル獲得を祝福したい。ナイスなバトルだった。最終戦まで闘え続けることができなかったのは残念」と、複雑な心境を語った。

前戦で第15戦マレーシアGPの再現ができず、ポイントギャップが36ポイント差に拡大してしまったランク3位のラバットは、2列目6番グリッドからスタートしたが、2コーナーでハイサイドから今季9度目の転倒。左足首と頭部を強打した。

「難しい1日だった。1ラップ目に転んでしまった。スコットが素早く反応してくれ、僕を避けてくれたのは幸運だった。レースに参加できなかったのは残念。チームメイトのポルを祝福したい。グレートなシーズンで、タイトル獲得に相応しい」と、言葉少なく日本を後にした。

自己最高位の11番グリッドからスタートしたマリニェラレーナは、14番グリッドのジノ・レアと接触して、激しく横転。左手を複雑骨折。頭部を強打して、一瞬意識を失ったことから、精密検査を受けるため、ヘリコプターで宇都宮近郊の病院に搬送されたが、翌日には退院の許可が下り、スペインに帰国した。

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