公聴会後、マルケス&HRCに対してペナルティ

Sepang Race Direction decision Repsol Honda
Thursday, 10 October 2013

レースディレクションは、前戦アラゴンGPの事故に関して公聴会を開き、マルケスに対して1ポイント、HRCに対して25ポイントのペナルティが科せられることを決定。HRCは今後の対策として、切断されたケーブルの保護を強化。ソフトウェアも修正した。

レースディレクションは10日、第15戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットにて、前戦アラゴンGPのアクシデントに関して公聴会を開くために、マルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、レプソル・ホンダの代表たちを召集。マルケスに対して、1ポイントのペナルティを科すことを決定。HRCに対しては、マルケスの優勝により獲得した25ポイントのコンストラクターポイントにもペナルティを科すことになった。

公聴会に出席したレプソル・ホンダの代表、リビオ・スッポは、「マルクは1ポイントのペナルティを科せられました。これは今週末のレースに影響しないことを意味します。根本的に、この特定の場合において、だいたい正解ですが、マルクがシーズン中に前を走る他のライダーと接触寸前だったことが1度以上あったことを考慮しました。メッセージは、『基本的に今回は正しいが、頻繁に起きていることに気がつきなさい』と、言うことです。」

「もう1つの決定に対して、こちらも不運にも正解ですが、主にバイクの問題が理由でした。転倒はケーブルが切断され、バックアップシステムが機能することに時間がかかったことが原因でした。そのようなことから、チャンピオンシップのコンストラクター部門において、25ポイントのペナルティが科せられました。我々は、この件に関して控訴するかを検討する必要があります。私の印象では、我々の執行役員副社長の中本が状況を理解すると思われます」と、説明。

テクニカルディレクターの横山健男は、今後の対策に関して、「問題はハードウェアとソフトウェアだったと言えます。ハードウェアに関して、ケーブルは外側に出された状態であったことから、ちょっとした接触で切断されてしまうのが容易でした。そのようなことから、今回のレースからケーブルに新たなプロテクションを付け加えました。」

「ソフトウェアに関しては、当然バイクにはバックアップシステムが搭載されています。センサーに何かが発生した場合、緊急に安全装置に伝わりますが、この機能は完璧ではありませんでした。今回から、このような障害をいち早く検出できるように修正しました」と、説明した。

 

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