ヤマハ・ファクトリーのロレンソ&ロッシは初戦で優勝、表彰台を狙う

Wednesday, 3 April 2013

2度目のタイトル獲得に成功したロレンソは、タイトル連覇に向けて困難なシーズンとなることを覚悟したが、開幕戦での優勝争いに自信を見せ、ヤマハに復帰したロッシは、表彰台を目標にカタールに乗り込む。

ヤマハのファクトリーチーム、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームは、2010年以来3年ぶりの3冠奪回を目標に、2008年から3年連続して3冠を連取した体制を復活させ、2013年シーズンの開幕戦カタールGPを迎える。

昨年最高峰クラスで2度目のタイトル獲得に成功した王者ホルヘ・ロレンソは、今年2月から第15戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで始まった3度のオフィシャルテストで総合2番手、1番手、3番手に進出。プレシーズン最後のセッションでは、ロングランを実行して、ライバルたちを寄せ付けない圧倒的なリズムで走行。

2004年のグランプリ初開催時に125ccクラスでポールポジションから写真判定で優勝してから、最高峰クラスのデビュー戦となった2008年にポールポジションから2位、昨年のポール・トゥ・ウインまで、9年間で6度のポールポジションを含めて9年連続の1列目、4度の優勝を含めて9年連続して表彰台を獲得したトラックに乗り込む。

「カタールに戻れること、シーズンが始まることに興奮する。テストは良かった。グッドなリズムがあり、パフォーマンスに満足。改善する幾つかの分野があるけど、ライバルたちと比較して、状況はそれほど悪くない。優勝争いができる。」

「ヘレスは、もしかしたら、まだ完璧なフィーリングがなかったオースティンでのテストの後でグッドなポイントとなった。ロングランができ、ヤマハ勢が上位に進出したから、エクストラなモチベーションをもたらす。」

「タイトルを防衛したいけど、厳しくなるだろう。今年は数人のグレートなライダーがいる。マルケスのペースには驚いた。バレンティーノがヤマハに復帰した。ダニは2012年に後半から非常に強い。初戦から本当に厳しい闘いとなるけど、僕たちは好調だ。準備が出来ているから、スタートしたい」と、タイトル連覇に向けて臨戦態勢が整っていることを強調した。

2年間所属したドゥカティで、ランク7位と6位だったバレンティーノ・ロッシは、2004年から2010年までの7年間で4度のタイトル獲得に成功した古巣のヤマハに復帰すると、2月のテストでは、総合3番手と5番手。

サーキット最多の6勝を誇るヘレス・サーキットで開催された3度目のオフィシャルテスト2日目には、昨年6月の第6戦イギリスGPフリー走行1以来、ドライコンディションでは、2010年10月の第15戦マレーシアGPのウォームアップ走行以来となる1番時計を記録して、総合2番手に進出。好感触でプレシーズンをまとめ、2010年の優勝を含めて過去に3勝を飾った中東に移動する。

「ヘレスとウインター期間中での仕事に嬉しい。僕は速く、全てが機能した。表彰台を争うバイクがある。カタールではそれほど簡単には行かないだろう。僕にとっては少し難しいトラックだけど、グッドなリザルトを獲得できる。表彰台を獲得したい。それは目標だ。」

「テストの後で、幾つかのトラックで戦闘力があることが分かったけど、幾つかのトラックでは問題がある。最も重要なのは、M1を走らせるときに、グッドなフィーリングがあること。そのことがカタールを含めて全てのトラックで役立つ。」

「毎年シーズンのスタートに少し神経質となる。ミスを犯さずに、グッドなポイントを獲得することが大切だから、このような状況になるのは通常のこと。2013年シーズンのスタートが待ちきれない」と、18年目のシーズンに興奮している。

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