ヤマハのジャービス、「ロッシは楽しんでいます」

Wednesday, 31 July 2013

第9戦アメリカGPの際に3メーカーの代表者が前半戦を総括。第3弾はヤマハのジャービスが、ファクトリーチームのロレンソとロッシの前半戦を振り返り、注目を集めるクラッチローの残留提示に関して説明した。

ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは、マツダ・レースウェイ・ラグナセカで開催された第9戦アメリカGPの際に、前半戦を総括。ランク3位のホルヘ・ロレンソとランク4位のバレンティーノ・ロッシの活躍を振り返った。

タイトル連覇を目指すロレンソの前半に関して、「ホルヘは昨年を繰り返すような形で、オープニングレースに勝ちました。我々のバイクは大変良いです。昨年終盤、今年も大変戦闘力があるホンダ勢を相手に苦戦しました。幾つかのサーキットでは、我々のバイクが有利となり、他では彼らが有利となります。」

「ホルヘは3戦に勝利を挙げました。これは彼の役割であり、強いことを証明しています。現状よりも、もっと完璧なライダーになると思いますが、2度も鎖骨を負傷しました。ヤマハとしては、彼のクレジットがあります。」

「彼の純粋なパフォーマンスに関しては、我々は大変満足しています。これ以上の頑張りを要求しませんが、現状は簡単ではありません。マルク・マルケスは速いライダーであることを証明。ダニ・ペドロサは幾つかの問題を抱えています。長く、厳しいシーズンになるでしょう」と、鉄人的な走りに高い評価を下した。

古巣に戻って来たロッシについては、モーターランド・アラゴンでのプライベートテストがカギとなり、信頼感を取り戻したことで、今後の活躍に期待した。

「バレンティーノが今年我々のチームに戻って来たことは最高です。MotoGPのコミュニティにとって、ファンにとって、戦闘的なバイクに乗る姿が見られることは最高です。」

「カタールでは輝かしいシーズンのスタートでした。後方から巻き返して、最終的に2位となるまでプッシュしました。その後、低迷してしまい、彼のストロングポイントであるブレーキングとコーナーの進入において、バイクの信頼感を失いましたが、アラゴンのテストで信頼感を注入するバイクの変更が見つかりました。」

「彼の再生を観ました。アッセンで優勝しました。2年半ぶりの優勝は、彼とこのスポーツにとって素晴らしいことでした。彼の優勝を目の当たりにしたファンの信じられないリアクションを思えています。もう一度戦闘的になり、我々は良い方向に進んでいます。彼は楽しんでいます」と、後半戦への期待を語った。

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