J.ロレンソがハイスピードクラッシュで左鎖骨を骨折

lorenzo collarbone fracture
Thursday, 27 June 2013

2連勝と連続1番時計を記録して、TT・アッセン・サーキットに乗り込んで来たロレンソだったが、2度目のプラクティスで転倒を喫した際に左鎖骨を骨折。週末にバルセロナ市内の病院で手術を受ける。

ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのホルヘ・ロレンソは、第7戦TTアッセンのフリー走行2で転倒を喫した際に、左鎖骨を骨折。精密検査を受けるために、アッセン市内の病院に搬送され、週末にはバルセロナ市内の病院で手術を受けることになった。

ドライコンディションのフリー走行1で1番時計を記録したロレンソは、レインコンディションとなったフリー走行2の9ラップ目に13コーナーで今季2度目の転倒。クリニカ・モービルでレントゲン検査を受けた結果、左鎖骨の骨折が判明した。

検査後、TT・アッセン・サーキット近郊の病院に搬送。12時間の監視下に置かれた後には、CTスキャンによる精密検査を受ける。

「自信過剰になっていたと思う。転倒の瞬間は非常に速く、強さを感じていたけど、もしかしたら、高い自信を持つほどコンディションは完璧ではなかったのだろう。」

「前の周回よりも、コーナーへの進入がすごく速く、水溜りを踏んでしまったと思う。もしくは、アクアプレーニングだったかもしれない。それが白線を踏む原因になって、転んでしまった。宙に飛ばされ、路面に叩きつけられたときに、鎖骨を折った。このサーキットに対して何もネガティブなことはない。不運だっただけ。今回は自信過剰だった。」

「常に楽観的にならなければいけない。ものごとは悪くなるかもしれない。1日も早い回復にトライする」と、転倒を振り返り、早期復帰を誓った。

クリニカ・モービルに搬送されたロレンソを診断したグランプリのメディカルスタッフの1人、チャビエル・ミル医師は、「ホルヘは時速200キロ以上で外傷を受けました。鎖骨を骨折しましたが、大変重要な外傷であることから、胸部、腹部、頭部の外傷も受けているかもしれません。これら3箇所の負傷を確認するために、アッセン市内の病院に搬送しました。明日バルセロナに移動する前に、12時間の監視が賢明であると考えます。」

「このような外傷では48時間ほど様子を見て、原則としては、今週末、土曜の夜、もしくは日曜の朝に手術を受けることになります。ドイツに行けるように全ての可能性を尽くします」と、説明した。

ロレンソは、2005年6月にカタルーニャ・サーキットで開催された第6戦カタルーニャGPの決勝レースで、優勝争い中に他車と接触して転倒を喫した際に左鎖骨を骨折。バルセロナ市内の病院で患部をプレートで固定する手術受け、2週間後の次戦TTアッセンに参戦。ポールポジションから3位表彰台を獲得すると、12月9日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで開催された合同テストで転倒した際に再び左鎖骨を骨折。最高峰クラス2年目を終了した2009年11月16日に、固定プレートを除去する手術を受けていた。

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