第14戦アラゴンGP:MotoGP™クラスプレビュー

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Monday, 23 September 2013

セパン‐フィリップアイランド‐もてぎの環太平洋3連戦を前に、スペインで今季3度目の開催となるグランプリが今週末にモーターランド・アラゴンで開催。地元出身の3人、マルケス、ロレンソ、ペドロサを中心に、ロッシ、クラッチロー、バウティスタが上位進出を狙う。

第14戦アラゴンGPは、モーターランド・アラゴンで27日に開幕、29日に決勝レースを迎え、第8戦ドイツGPから6戦連続してポイントリーダーを堅守するマルク・マルケスが、34ポイント差のアドバンテージを持って、ホームレースに乗り込む。

フランス、カタルーニャ州、バレンシア州に隣接するスペイン北東部・アラゴン州の政府の支援により建設された近代的なサーキットは、2009年に完成、2010年にグランプリを初開催すると、今年で4年連続の開催を迎える。

第6戦カタルーニャGPから8戦連続の表彰台、第7戦TTアッセンから7戦連続のトップ2に進出したマルケスは、オフィシャルテストで1番時計を記録。第6戦カタルーニャGP後、悪天候に見舞われたが、当地でプライベートテストを実施。Moto2クラス時代の昨年2位、一昨年に優勝を飾ったトラックに、勢いに乗って乗り込む。

前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで2戦連続5勝目を挙げたホルヘ・ロレンソは、ポイントリーダーとのポイントギャップを34ポイント差まで挽回。初開催の2010年から4位、3位、2位。6月には当地でプライベートテストを実施したトラックで、初優勝を目指す。

前戦で4戦連続9度目の表彰台を獲得したダニ・ペドロサだったが、ランク2位と同点のランク3位に後退。2010年から2位、2位、1位に進出したトラックを前に、オフィシャルテストでリアグリップの改善に着手。ランク2位の奪回、ランク1位とのポイントギャップを詰めに行く。

ホームレースで4戦連続4位を連取したランク4位のバレンティーノ・ロッシは、ランク3位とのギャップが50ポイント差に広がったが、ランク5位とのアドバンテージを23ポイント差に拡大。ヤマハ復帰直後の11月と今年の6月にプライベートテストを実施したトラックで、当地での最高位、2010年の6位以上を狙う。

スペイン出身の3人によるタイトル争いに続き、3人のサテライト勢最高位争いにも注目。ランク5位のカル・クラッチローは、第12戦イギリスGPでの連続転倒から自信とフィーリングを取り戻すために、オフィシャルテストでフロントの改善に集中すれば、ランク6位のステファン・ブラドルは、ジオメトリーとサスペンションの調整に専念。ランク7位のアルバロ・バウティスタは、プラクティスのパフォーマンスがレースに発揮できなかった原因を追求すると同時にショーワと日信が準備した新しいサスペンションとブレーキをテストしていた。

初開催の2010年に優勝と3位のダブル表彰台を獲得したドゥカティは、オフィシャルテストで電子制御、重量配分など、レースウィークに試せない細かい微調整に取り組んだ。

プラマック・レーシングからベン・スピースの負傷代役に指名されたヨニー・エルナンデェスは、オフィシャルテストでデスモセディチGP13を初走行。ポール・バート・モータースポーツは、代役に豪州出身のダミアン・カドリンを指名。カルディオン・AB・モーターレーシングは、左肩負傷のカレル・アブラハムに代役にルカ・スカッサを抜擢する。

来季の継続参戦に向けて、存在感をアピールするCRT勢。来季もCRTからの継続参戦を希望するランク21位の青山博一は、オフィシャルテストでCRT勢の最高位に進出。得意とするセパン、ホームのもてぎを前に、アラゴンで今季5度目のポイント圏内進出を目指す。

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