第11戦チェコGP:MotoGP™クラスプレビュー

Thursday, 22 August 2013

後半戦2戦目、3連戦の2戦目は、毎年大観衆が訪れる東欧の舞台に場所を移し、3戦連続4勝を挙げたマルケスがポイントリーダーとして登場。左鎖骨骨折から回復するペドロサとロレンソ、好走を見せるロッシ、クラッチロー、ブラドル、バウティスタらが優勝、表彰台に挑戦。青山は今季3度目のポイント圏内進出を目指す。

第11戦チェコGPは、ブルノ・サーキットで23日に開幕、25日に決勝レースを迎え、第8戦ドイツGPから史上最年少の3連勝を達成し、ライバルたちとのポイントアドバンテージを広げたポイントリーダーのマルク・マルケスが、後半戦の2戦目、3連戦の2戦目に乗り込む。

当地で初めてグランプリが開催されたのは、1965年。当時はチェコスロバキアGPとして、公道を利用した1ラップ13.94キロのコースを13ラップ。マイク・ヘイルウッドが1時間11分23秒で、ジャコモ・アゴスチーニに競り勝った。その後、1993年からはチェコGPとして開催。今年で21年連続37回目、現行のサーキットでの開催は26回目となる。

前戦インディアナポリスGPで1983年にフレディ・スペンサーが樹立した史上最年少の3連勝を30年ぶりに更新したマルケスは、昨年4人による優勝争いに競り勝って、当地初優勝、2年連続の表彰台を獲得。もし、4連勝を達成すれば、1962年にヘイルウッドが樹立した史上最年少の4連勝を51年ぶりに更新することになる。

21ポイント差のランク2位、ダニ・ペドロサは、第8戦ドイツGPで左鎖骨を骨折したことから、夏休みは左肩を動かせず、フィジカルトレーンングができない状態で前戦に乗り込んだが、第6戦カタルーニャGP以来4戦ぶりに表彰台を獲得。身体的なギャップを抱えながら、昨年最高峰クラス7度目の挑戦で優勝したトラックに挑む。

35ポイント差のランク3位、ホルヘ・ロレンソは、第7戦TTアッセンで左鎖骨を骨折したことから2度の手術を受け、夏休み中には、リハビリとフィジカルトレーニングに集中。前戦で4戦ぶりに表彰台を獲得して、2010年に独走優勝、昨年はコンマ1秒差の2位、8月6日から2日間のプライベートテストを実施したトラックで、ポイントリーダーとのギャップを詰めに行く。

58ポイント差のランク4位、バレンティーノ・ロッシは、前戦で4戦連続の表彰台を逃したが、9番グリッドから巻き返して4位に進出。2週前にプライベートテストを実行したトラックでは、2001年、2003年、2005年、2008年、2009年に優勝。1996年にはキャリア初優勝を挙げていた。

ランク4位に3ポイント差のランク5位、カル・クラッチローは、今季8度目のトップ5に進出して、昨年キャリア初表彰台を獲得した東欧のサーキットに乗り込めば、ランク6位のステファン・ブラドルは、3連続の転倒により、少し自信を喪失したが、5年前に初優勝を挙げたトラックに向けて、気持ちを切り替える。

RC213Vのフィーリングが良くなり、パフォーマンスが良くなってきたランク8位のアルバロ・バウティスタは、今季初のサテライト勢最高位、今季初の表彰台を目標に設定。

厳しい展開が続くドゥカティは、ベン・スピースが再び欠場。テストライダーのミケーレ・ピロが起用され、アンドレア・イアンノーネと共に、ファクトリーのサポートとして、ラボラトリーバイクの開発を継続。

ランク22位のカレル・アブラハムは、前戦の初日に転倒を喫した際に左肩を強打したことから決勝レースを欠場。ホームレースへの参戦は、回復次第。

ランク25位の青山博一は、前戦で負傷から回復していることを証明して、開幕戦カタールGP以来となる今季2度目のポイント圏内に進出。来季への継続参戦に向けて、さらに調子を上げに行く。

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