第4戦フランスGP:MotoGP™クラスプレビュー

motogp preview le mans
Monday, 13 May 2013

ヨーロッパラウンドの2戦目は、今年もフランス・ルマン。2戦連続して表彰台を独占したスペイン勢のマルケス、ペドロサ、ロレンソをはじめ、昨年2位を獲得したロッシ、ムジェロでプライベートテストを実施したドビツィオーソとヘイデン、新たなECUが投入されるCRT勢、地元出身ド・プニエの走りに注目が集まる。

第4戦フランスGPは、ルマン-ブガティ・サーキットで17日に開幕、19日に決勝レースを迎え、マルク・マルケスが2戦連続のポイントリーダーとして登場する。

フランス西部に位置する都市ルマンで、グランプリが初開催されたのは1969年。2000年から今年で14年連続、通算25回目の開催となり、今週末は、3日間連続して小雨が予報されている。

前戦で2位を獲得して、開幕から3戦連続の表彰台を連取したマルケスは、2009年に初のポールポジション、2011年には中量級での初優勝を獲得。昨年はポールポジションから転倒リタイヤを喫した舞台を前に、オフィシャルテストでフロントの改善、電子制御の調整に取り組み、ライバルたちを圧倒する最速リズムを刻んでいた。

今季初優勝を飾り、ランク2位に浮上したダニ・ペドロサは、隣国フランスで2003年から3年連続して、125ccクラスと250ccクラスで連勝を挙げていたが、最高峰クラスでは、2006年と2009年の3位が最高位。オフィシャルテストでは、リアグリップのアップとコーナー出口の安定感を追求していた。

開幕から3戦連続して表彰台を獲得したランク3位のホルヘ・ロレンソは、2009年、2010年、2012年に独走優勝したトラックを前に、シャーシの比較テストを実施。2013年型を継続使用する意向を示していた。

ランク4位のバレンティーノ・ロッシは、2002年、2005年、2008年に優勝、昨年は2年間所属したドゥカティで最高位となる2位に進出したルマンを前に、チームメイト同様にシャーシの比較テストを実施。今週中に使用するシャーシを選択する。

開幕から3戦連続してサテライト勢の最高位に進出したランク5位のカル・クラッチローは、2年連続して転倒を喫したチームのホームレースを前に、2連続の転倒により、万全の体調ではなかったが、オフィシャルテストで2番時計を記録していた。

ドゥカティ勢は、オフィシャルテスト後にムジェロ・サーキットに移動。アンドレア・ドビツィオーソとニッキー・ヘイデンは、第5戦イタリアGPを視野に入れて、2日間のプライベートテストを実施すれば、アンドレア・イアンノーネは、右前腕上がり症状を解消するために、バルセロナ市内の病院で手術。胸部の痛みを訴えるベン・スピースは、2戦連続の欠場となり、テストライダーのミケーレ・ピロを負傷代役として起用する。

CRT勢では、ランク9位のアレックス・エスパルガロ、ランディ・ド・プニエがオフィシャルテストをキャンセルしたが、ART勢以外は、マニエッティ・マレリが準備したECUのソフトウェアをテスト。ランク21位、CRTで8位の青山博一は、チームメイトのエクトル・バルベラと作業を分担して、FTRが準備した新しいフレームのテストに専念。現段階では、現行型で継続使用する。

前戦とオフィシャルテストを欠場したカレル・アブラハムは、脱臼骨折した右鎖骨の治療とリハビリに専念。今週末の復帰を予定している。

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