第16戦オーストラリアGP:プレスカンファレンス

phillip island press conference
Thursday, 17 October 2013

環太平洋3連戦の2戦目となるシーズン16戦目の開幕を前日に控えた中、タイトル獲得に王手をかけたポイントリーダーのマルケスと最終戦までタイトル争いを持ち込みたいランク2位のロレンソ、ランク3位のペドロサが揃って共同会見に出席。サテライト勢の最高位を目指すランク5位のクラッチロー、逆転タイトル獲得を狙う中量級ランク2位のエスパルガロ、地元を代表して軽量級のミラーが同席した。

第16戦オーストラリアGPのプレスカンファレンスは17日、フィリップアイランド・グランプリ・サーキット内のプレスカンファレンスルームで行われ、週末の主役6名が出席した。

タイトル獲得に王手をかけたポイントリーダーのマルク・マルケスは、「確かに今回が初チャンスとなるけど、非常に難しいと思う。ホルヘは昨年非常に速かった。2位でフィニッシュしたけど、誰もがここでのケーシーを知っている。重要なのは何時ではなく、トライすること。週末に集中する。仕事に集中して、優勝争い、表彰台争い、もしかしたら、単にポイントを稼ぐだけになるのか見てみよう。」

「ここでMotoGPマシンを走らせたい。エキサイティングだろう。高速コーナーが楽しみだ。昨年のビデオを観た。ケーシーは信じられない走行ラインで走っていたから、MotoGPマシンでどのように走らせられるか見てみたい」と、当地で6連勝の達成した元王者ケーシー・ストーナーの走りを研究したことを明かした。

43ポイント差のランク2位、ホルヘ・ロレンソは、「この2戦はベストではなかった。勝ちたかった。マルクの前でフィニッシュしたかった。アラゴンで全力を尽くし、セパンでは期待以上に悪かったけど、もう過ぎたこと。過去のことを考えることはできない。僕たちはフィリップアイランドにいる。状況とトラックが異なる。優勝に向けて全力を尽くそう。」

「ブレーキングは現在の弱点。ここは温度が低くなることから、理論的には僕たちとってベストなサーキットだけど、時々理論が機能しない。今週末を見てみよう」と、ヤマハ有利の展開となる可能性を説明した。

54ポイント差のランク3位、ダニ・ペドロサは、昨年12月に約2.6億円を投資して、14年ぶりに路面の舗装工事を実施したトラックに関して、「新しい路面。昨年はあまり良くなかった。タイヤが冷えていて、スタートして直ぐに転んでしまった。今、新たに張り替えられた路面をジャッジすることはできないけど、路面は非常に古く、バンプが多かったから、大きな違いを感じるだろう。タイヤがどのようなレスポンスを見せるのか分からないけど、寒いコンディションになるから、路面が新しいと感触が良くなることは間違いない」と、肯定的な意見を語った。

昨年3位表彰台を獲得したランク5位のカル・クラッチローは、「昨年の成績を再現することは難しいけど、今週末に戦闘的になれる。低温と高速コーナーはヤマハのストロングポイント。スーパーバイク時代にもグッドなリザルトを獲得した。お気に入りではないけど、僕のライデュイングスタイルに決定的に合うから、上手く走れない理由がない」と、上位進出に自信を見せた。

3戦連続の表彰台連取で、ポイントリーダーのスコット・レディングに対して、9ポイント差に接近したランク2位のポル・エスパルガロは、「2人に対して、プレッシャーがある。ここは僕たちにとって、グッドなサーキット。大好きだけど、今年は昨年とは違って難しい。格闘している。目標は、バレンシアでトップに位置することだ」と、逆転に向けて、ポイントギャップを詰めに行く考えを説明した。

地元を代表して共同会見に出席したのは、Moto3クラスで好走を見せるランク7位のジャック・ミラー。「難しい1年。特にストレートで苦戦した。学習に関しては良い年になったけど、成績面は特に良くなかった。来年、レッドブル・KTM・アジョから参戦できることが嬉しい。チャンピオンを輩出してきたチームだ」と、フル参戦2年目を振り返り、来季の抱負を語った。

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