第10戦インディアナポリスGP:プレスカンファレンス

press conference indianapolis
Thursday, 15 August 2013

サマーブレイク明けの後半戦開幕となるシリーズ10戦目、インディアナポリスGPの開幕を前日に控えた中、前戦で今季3勝目を挙げたポイントリーダーのマルケスを筆頭に、ペドロサ、ロレンソ、ロッシ、クラッチロー、ブラドルのトップ6が一堂に勢揃い。負傷から復帰するスピースが7人目として共同会見に出席した。

第10戦インディアナポリスGPのプレスカンファレンスは15日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのプレスカンファレンスルームで行われ、グランプリの主役7人が出席した。

前戦アメリカGPで史上最年少の2連勝を達成して、昨年中量級で2年連続の優勝を飾った伝統のトラックにポイントリーダーとして戻って来たマルク・マルケスは、「これから後半戦が始まる。夏休みに充電した。ダニとホルヘが回復してきたから、難しく、興味深くなるだろう。」

「ここは上手く走れたトラックだから、MotoGPマシンでも上手く走りたい。最初のプラクティスから決勝レースまで、コンディションが変化する。すごくスリッピーだ。ブリヂストンタイヤがどうなのか様子を見るけど、みんなにとって条件は同じ。フリー走行1から方向性を見つけよう」と、抱負を語った。

第8戦ドイツGPで左鎖骨を骨折したランク2位のダニ・ペドロサは、「ここ数日間はリカバリーに努めてきた。基本的には、あまり動かず、安静にしていた。骨が固まって来ていることを確認した。これは良いこと。トラックに飛び出したい。バイクの上で回復具合を確認したい」と、順調に回復していることを説明。

第7戦TTアッセンで左鎖骨を骨折したランク3位のホルヘ・ロレンソは、「当然、アッセンの前の状態ではないけど、ラグナセカの時よりもすごく良い。夏休みは鎖骨の回復に努めたから、回復具合を確認したい。実際のところは、テストのために夏休みを中断した!バイクの上で回復具合を確認することが重要だった」と、回復状況を説明。

前戦でランク4位に浮上したバレンティーノ・ロッシは、夏休み中に第11戦チェコGPの開催地、ブルノ・サーキットでプライベートテストを実施。初テストしたシームレスシフト・ギアボックスに関して、「1ラップのラップタイムが大きく変化することはない。(現在使用するギアボックスと)比較することにトライした。大きな改善は、20ラップ、30ラップ以上を走るときに現れると思う。バイクを走らせることが簡単になり、加速とブレーキングの際に安定感が増す。それにタイヤへのストレスが減少。バイクを限界まで持って行くことが簡単となり、ミスを簡単に犯さなくなるから、ライダーにとってはすごく良い。」

「フィーリングはファンタスティックだ。このギアボックスで走れることは、素晴らしい感動。加速はすごく良い。何時ごろに投入できるのか分からないけど、(早い時期に使用できるようにチームに対して)ホルヘと僕は大きくプレッシャーをかけている」と、早期投入を訴えた。

来季ドゥカティ・チームへの移籍を発表したランク5位のカル・クラッチローは、「ラグナセカの後、アメリカに滞在して休暇を取ることを決めたけど、最初の1週間はあまり休めなかった。その後、来季ドゥカティから走ることを発表した。本当に嬉しい。残りのシーズンに集中することができる。楽しみだ」と、来季の就任先が決定して晴々した表情を見せた。

前戦で最高峰クラスの初表彰台を獲得したランク6位のステファン・ブラドルは、LCR・ホンダからの継続参戦が決定。「来年もLCRから走る。HRCのサポートが受けられることは重要。僕とチームにとっても良いこと。とても嬉しい。後半戦にとってもグッドなニュース。明日から速く走れるように集中しよう」と、新たな環境を前に、さらに気を引き締めた。

第3戦スペインGPから負傷欠場していたベン・スピースは、「控え目に言えば、ラフな1年だ。ようやく戻れたこと、解説の仕事を務めなくていいことが嬉しい!走る準備ができていると、ジャーナリストたちに対して、ちょっとした嘘を言う必要がなくなり、これから正しいシーズンが始められると言える。」

「最後に走ったのはムジェロだから、蜘蛛の巣を払い取らないと。マルケスが言うように、ステップ・バイ・ステップで行こう!」と、地元での復帰を喜んだ。

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