第12戦イギリスGP:プレスカンファレンス

press conference silverstone
Thursday, 29 August 2013

後半戦の3戦目、3連戦の3戦目となるシリーズ12戦目、イギリスGPの開幕を前日に控えた中、最高峰クラスの上位5人、マルケス、ペドロサ、ロレンソ、ロッシ、クラッチローに来季の最高峰クラス進出が決定した中量級のポイントリーダー、レディングが共同会見に出席した。

第12戦イギリスGPのプレスカンファレンスは29日、シルバーストン・サーキットのプレスカンファレンスルームで行われ、グランプリの主役6人が出席した。

前戦チェコGPで4連勝、今季5勝目を挙げ、ポイントリーダーとして乗り込んで来たマルク・マルケスは、「(5連勝?)可能かもしれないけど、非常に難しい。125ccマシンでは良かったけど、Moto2マシンで少し苦戦したから、週末の様子を見よう。いつものように最善を尽くすけど、カルは速い。昨年も足を怪我していたけど、速かった。MotoGPマシンで楽しそうだ。トライしてみたい。重量があるけど、ロングストレートはナイス。グッドな週末にできると思う。」

「チャンピオンシップのリーダーということに驚き。グレートなサプライズだ。この状況が嬉しい。期待していなかったけど、まだ7戦が残っている。ダニとホルヘは、すごく速いから仕事をする必要がある。プレッシャーはない」と、現状を語った。

26ポイント差のランク2位、ダニ・ペドロサは、「体調は良くなっている。これは大きな安心。ラストレースでは優勝争いにトライした。これは精神面とチームにとって重要なこと。少しハードにトレーニングができるようになったことはポジティブだ。」

「いつも寒く、雨も降る。常にタイヤにとって非常に厳しい。もしかしたら、8月の開催だから、タイヤにとって簡単になるかもしれない。トラックを楽しみたい」と、6月開催から8月開催に変更されたことを歓迎。

マルケスをどのようにしてストップするかという報道陣の質問に対して、「不可能だ。バイクから飛び降りることはできないから、自分自身のレースをして、可能な限りに速く走ることにトライするだけ。速ければ、どうすることもできない。ライディングをコントロールするだけ」と、回答。

44ポイント差のランク3位、ホルヘ・ロレンソは、同じ質問に対して、「彼をストップすることはできない。僕はトラック上で彼の前でフィニッシュするだけ。そうしたい。」

「僕はアッセンとザクセンリンクの後で、ポイントを挽回する必要があるから、優勝にトライするけど、現状は可能ではない。可能ではなかった。トラックが異なるから何が起きるのか見てみよう。」

「シームレスシフト・ギアボックス?不運にもニュースはない。今はチャンンピオンシップのことを忘れて、レースに勝つことに集中すべき。まだ、優勝を期待するレベルにないけど、ものごとは急に変わることがある。もしかしたら、今週末に状況が一転するかもしれないから、モチベーションを変える必要はない」と、今季4勝目に挑戦することを強調。

2戦連続して4位でフィニッシュしたランク4位のバレンティーノ・ロッシは、「シルバーストンはスーパーなトラック。MotoGPにとって、ベリーグッド、ベリーファースト、そして、ビックだ。不運にも最初の年となった2010年はテレビ観戦を強いられた。この2年間でトラックがすごく気に入ったけど、十分に強くなかったから、あまり良い思い出がない。ヤマハでの初めての走行となるから、速く走れることを期待する。」

「2戦連続の4位だけど、状況が異なる。インディでは苦戦したけど、リザルトはそれほど悪くなかった。ブルノではトップ3に接近できることを期待していた。プラクティスではそれほど離されていなかったけど、トップ3とのギャップに喜べない。トライして、接近して、表彰台争いをしないと。シルバーストンでは異なるストーリーとなる。M1と一緒に楽しみたい。」

父親グラツィアーノは、1979年8月にシルバーストンで開催された第10戦イギリスGPの250ccクラスでシーズン4勝目に向けて、2番手に2秒差のトップを快走していたが、最終ラップに転倒。

「チャンピオンシップを制覇するチャンスだったけど、失ってしまった。ミスを犯してしまったと思う。コーク・バリントンが後ろにいて、ミスを犯して、チャンピオンシップに勝つ唯一の機会を逃してしまった」と、34年前のレースを振り返った。

ホームレースに挑戦するランク5位のカル・クラッチローは、「ホームに戻って来ることは、グレートだ。シルバーストンは完璧な場所。みんなこのトラックが好きで、すごく楽しめる。ラグナセカの結果には喜べない。インディは何かが変わってしまった。幾つかのことを試して、何かを見つけたい。」

「ホームというだけで、上位陣との争いは簡単には行かない。期待感は常に高い。上手く行かない理由はない。今年は土曜に病院に行きたくない。僕への対応はとても良かったけど、二度と会いたくない!土曜が上手く行けば、日曜も上手くやれるはずだ」と、昨年は左足首を強打、2年前は左鎖骨を骨折したが、3度目の正直を狙うことを語った。

来季の最高峰クラス昇格が正式に発表された中量級のポイントリーダー、スコット・レディングは、「昨年はMotoGPクラスに昇格寸前だったけど、中量級に残念して良かった。経験と自信を得た。それに、ホンダで走ることは正しい方向だと思う。」

「ホンダ・グレシーニでホンダのプロダクションレーサーを走る。僕のサイズで僕にアドバンテージとなることを期待するけど、当然、今の目標はチャンピオンシップを締め括ることだ」と、タイトル獲得に集中することを強調した。

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