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アビンティア・レーシングが最高峰クラス3年目に向けて始動

アビンティア・レーシングが最高峰クラス3年目に向けて始動

チーム名とマシン名を変更したBQRのバルベラとディ・メッリオが、アキラ・テクノロジーズからテクニカルサポートを受けたオリジナルマシンをシェイクダウン。ニューマチックバルブスプリングエンジンのパワーに手応えを得た一方で、チャタリングの改善を課題に挙げた。

アビンティア・ブルセンスは、2014年最初のオフィシャルテストを直前に、チーム名称をアビティア・レーシングに変更。マシンの登録名をFTRからアビンティアに変更して、2年連続の起用となるエクトル・バルベラと初起用のマイク・ディ・メッリオが、4日から3日間、マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで本格的な準備を始めた。

昨年11月のオフィシャルテストでは、骨盤骨折から復帰したディ・メッリオを2014年の起用を視野に入れて召集。2日間のテストに参加した後、フランス・バイヨンヌのアキラ・テクノロジーズからテクニカルサポートを受けて、モーターランド・アラゴンで2日間のプライベートテストを行い、合流したバルベラが中心となって、マシン開発に必要なデータ収集に専念。

今回のオフィシャルテストでは、昨年シーズン途中に投入したカワサキ製のエンジン(ニューマチックバルブスプリングエンジン)、オーリンズ製からショーワ製に変更したサスペンション、大会運営が供給するマニエッティ・マレリ製の共通ECUを搭載したニューマシンをシェイクダウンさせた。

昨年10月の第15戦マレーシアGP決勝レースで記録したベストラップ(2分04秒104)と公式予選1で15番手に進出したラップタイム(2分03秒212)を更新したバルベラは、トップタイムから3.671秒差の総合23番手、オープンカテゴリーのトップタイムから3.206秒差の8番手。

「ハードワークの3日間だった。エンジンは大きなポテンシャルがあるからすごく嬉しい。テレメトリーが他のエンジンとほとんど違いがないことを表し、シーズンの後半戦を犠牲にした僕たちの賭けが良かったことを証明した。」

「電子制御に関しては昨年型と似ている。ショーワ製のサスペンションで大きな改善があり、もう一歩前進した。シャーシの仕事をする必要がある。他の手段に適応していて、それはブリヂストンタイヤに相応しくない。新しいシャーシが届くだろう。現状、チャタリングに苦しむ。全てがハンドルに伝わり、ハンドリングに大きな影響を与える。この意味で、多くの情報を収集した」と、ニューマシンの課題を説明。

最高峰クラス初挑戦に向けて、走り込みを開始したディ・メッリオは、「僕にとって新しいバイクだから、ライディングスタイルに合わせるために、バランスの仕事に取り組んだ。最終日に周回を重ねて、良くなって行った。やるべきことが沢山ある。チームは懸命に働き、僕自身もやるべきことが沢山残っている。」

「エンジンはすごく良い。暑さにより厳しい条件の中で情報を収集したから、バイクの性能を引き出すことに役立つ。最初のテストとしては悪くない。コーナリングやポテンシャルの操作に関しては、250ccマシンを走らせていた時に似ているから、Moto2マシンよりもすごく楽しい。エクトルは経験豊富。開発に着手している彼からそれほど離されていないことが嬉しい」と、今年初テストを振り返った。

H.バルベラ ‐ 総合23番手(合計135ラップ)
3日目: 2分03秒204 (54ラップ)
2日目: 2分04秒551 (37ラップ)
1日目: 2分04秒922 (44ラップ)

M.ディメッリオ ‐ 総合25番手(合計143ラップ)
3日目: 2分04秒516 (58ラップ)
2日目: 2分05秒355 (34ラップ)
1日目: 2分05秒825 (51ラップ)

オフィシャルテスト
ファクトリーオプッションベストラップ: 1分59秒533 (2013年‐M.マルケス)
オープンオプッションベストラップ: 1分59秒998 (2013年‐A.エスパルガロ)

サーキットレコードラップ: 2分02秒108 (2007年-C.ストーナー)
サーキットベストラップ: 2分00秒011 (2013年-M.マルケス)

Tags:
MotoGP, 2014, Hector Barbera, Mike Di Meglio, Avintia Racing

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